ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

横国大のクラスの忘年会が浅草うなぎの三角で開かれて

2014-12-22 06:48:46 | 友人

 人のつながりを大切にする幹事役の加藤三尋くんの呼びかけで、浅草のうなぎの三角で開かれ、9人が集まりました。

 

 大きなお皿のふぐ刺しを均等に食べるべく、3人ずつがひとかたまりになるようにして会食しました。

 

 久しぶりで中嶋清英くんが来てくれたことが何よりでした。 聞けば軽い脳梗塞があったといえども、相変わらず元気に議論好きな雰囲気を、表していました。 

 

 元大学教授の松本恭治くんは、自分で纏めたであろう日本の人口分布図を下に、参加者に説明をしようとさえしました。 議論好きな松本くんは、電話であろうと熱心に自分の考えていることを、伝えてくれます。 娘さんが自分が実践してきたように、相談ではなく結論だけを報告して、結婚相手を連れてきたということを、話しておりました。

 

 いつも陶器作りの作品などを、メールで送ってくれている元大学教授の清水ひろしくんは、今年は何か問題があったのか、積極的に陶器の話はでなかったようです。

 

正田美智子さんの親戚である正田宏次郎くんは、清水建設を退職後は、帝京大学の講師をしておりましたが、今年の3月で辞めたということでした。 正田くんは鎌倉に住み、鎌倉の街を案内するコンシェルジェの資格を持っていますので、来年の5月頃には、皆を案内してもらったあとで、鎌倉の美味しいうなぎ屋さんで、会食しようということになりました。

 

横国大に残って教授をしていた田村明弘くんは、相変わらず万年青年のような若々しい顔立ちを、維持しておりました。 大学に残っていたので、私たちが習った先生たちの消息やエピソードを、話されていたようです。

 

建設会社で長い間、研究畑にいた森尚治くんから、官庁の外郭団体にいた時の予算の取り方について、話してくれましたが、ちょっとおかしい予算計上の仕方をしているのに、びっくりしたとの話でした。 私も、ある外郭団体にいた友人から、結果的に何億円もする無用の長物の機械が、使われることもなく置かれたままに、なってしまっていたという話を、聞いたことがあります。

 

今だに現役の荒川総一郎くんは、建物の耐震診断や耐震補強の関連の仕事をされているとのことでした。 荒川くんは、私の友人の伊倉雅晴さんと、相変わらず鰻の食べ歩きを行っているということです。

 

自分が段取りして皆が集い、皆が喜んで談笑しているのを見て楽しむという、素敵な幹事の加藤三尋くんは、頭髪は薄くなったものの顔色は良く、人間の生き方として、とても真似ができないような方です。 

 

加藤くんは仲島靖浩くんが、仏教の関係で海外に出かけるためのガイダンスがあり、欠席をされていますが、脳梗塞で何かと不自由な体でいながら、精力的に絵を描かれていると、報告してくれました。 また長野の須坂に住む後沢裕くんは、りんごの生産に関わりながら設計の仕事は、続けられているということを話してくれました。

 

うなぎの三角を出たあとで、有名な「神谷バー」で「デンキブラン」という飲み物・カクテルを、飲んでから帰りました。 ちょっと養命酒にような感覚がありましたが。 楽しいひと時でした。