宇宙に無尽蔵にあるとされるニュートリノは、まだ科学的に解明されておりません。 ニュートリノは私たちが云う「気」の一種ではないかと考えています。
気功師が遠くにいる患者に対して、気を送って病を癒す行為を行うことを、私は認識しております。
ニュートリノはとても小さい素粒子です。 小さな原子の中心にある原子核の粒の一つの陽子と比べると、陽子を地球の大きさに例えれば、ニュートリノは米粒の大きさと考えられると言われるぐらいに小さい。 いかに小さいかも分かります。
またニュートリノは物質を通過して、直進します。 その性質を利用して、筑波大学の実験施設から、陽子から飛び出させたニュートリノを、遠くの神岡の実験施設に送って、その性質を把握するべく研究を行っています。
私は、友人の病気回復を願って、毎晩3時間、座禅を行った体験から、宇宙に存在する気が、おでこの中心部にある目の形をした天目から、その思いを込めて出て行くのを感じました。
残念ながら私自身の不徳のいたすところで、何ヶ月間続けた後で、その友人が天に還っていった知らせを聞いて、3時間の座禅をやめてしまったのです。
そのことを思い出すと、私たちの体には、宇宙に無尽蔵にあるとされている気(ニュートリノ等の素粒子)を、コントロールする能力を、生来持っているのではないかと思うのです。