昨日は妻と二人、丸の内の明治生命館内の静嘉堂文庫美術館に「岩崎家のお雛さま」展を見に行ってきました。
静嘉堂文庫美術館、以前移転になる前の建物にも訪れています。
ホワイエ
会場入り口
雛人形
貝合わせ
サイズ感がわからないので手前に自分の指でこーんくらいってやったものです。5cmくらいでしょうかね。
こちらは還暦のお祝いに五世大木平藏 に制作を依頼した《木彫彩色御所人形》のうち「宝船曳」、昭和14年(1939)。
その後皇居東御苑に行きました。
花見の外人でいっぱい。平日だからなのか日本人は少なめです。
いつものハナショウブの田んぼですが、シーズン前はこんな感じなのです。ちょっと寂しいです。
男が見るものでもないでしょうが、なんて書くと今の時代物議を醸しそうですが、人形が特段好きなわけではない私が見ても人形たちはとても良かったです。当然?会場は女子で大変賑やかでした。以前の場所だとこの人数が見込めたかどうか・・・入場料も決して安くはありませんが、大勢の人が見学に来ていてここに移して正解だったのではないかと思いました。
会場は一部エリアを除きスマホでの撮影(のみ)が可能でしたが、RAWで撮影しなかったのでなんの調整もしていません。なので、ちょっと冷めた色に見えるのが残念です。