昨日は、江東区文化センターにて開催されている、Tokyo8x10 Exhibition 2020を見に行ってきました。
駅から近いです。
主宰者の田村さんです。
もう一枚。
会場の様子、その1。
その2。
その3。
田村さんのカメラはジナーにアンギュロンの210mm f6.8です。
もう一台展示してあって、ガンドルフィにゲルツ(ダゴール)のレンズ。焦点距離は聞いたのですが、開放が7.7のレンズなので・・・今度確かめておきます。(笑) 経年変化で、レンズの銘板が全く読めないのです。この写真展とは関係ありませんが、その昔、三脚を見た事もあります。
レンズの焦点距離を教えていただきました。焦点距離16 1/2" (420mm) 1:7,7です。
GANDLFIの銘板。真ん中のネジは役目が違うので方向が違いますが、他のマイナスネジの頭の切れ込みの方向は(写っていない部分も含めて)全て揃っています。
三脚はジッツォ、雲台はジナー。で、雲台に今で言うアルカスイス互換のようなクイックセットのプレート(リンホフ製)が着けられています。もちろんマイナスネジの頭の切れ込みの方向は全て縦で揃っています。
このガンドルフィ、素敵なアルミケースに入っていましたが、(ちらっと写っている) 聞けば購入した時その中に5x7(ごなな:単位はインチ)と4x5(しのご:同)のレデューシングバックが付属して来たそうです。メチャクチャいい作りで、しかも軽いです。写真ではちょっとわかりづらいですが、マイナスネジの頭の切れ込みの方向は全て揃っています。
グランドグラス(ピントグラス)を撮影してみました。(笑)
カメラの写真が多くなってしまいました。(笑) もちろん写真たちも素敵でした。この写真展、以前は毎年出かけていたのですが、この2、3年サボっています。(笑) 前回はいつだったでしょう? この時だとしたら、2、3年どころか5年も前になります。
ガンドルフィを見ていたらイギリスカメラ展を思い出しました。トロピカルカメラ・・・素敵です。写真にこだわるさんのホームページも併せてどうぞ。
おまけ
降る降るといわれていましたが、展覧会を見終わって外に出るまで全く降る事もなくラッキーでした。これ以上長い玉を持っていなかったのでこれが限界ですが、スカイツリーの上の部分が雲の中に入っていて、いい感じです。
で、ランチにゆで太郎で蕎麦を食べました。で、食べ終わって外に出ると雨が降っていました。(ガクッ:笑)
三脚:Gitzo
プレート:Linhof
雲台:SINAR
です。
また、その節は色々と御解説をいただきありがとうございました。
レンズの焦点距離ご教示ありがとうございます。雲台、プレートの説明と併せて加筆修正します。
今年も開催いたします。
江東区文化センター2階ロビー
9月10日から16日 、12日休館日
お時間ございました足をお運び下さい。