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生きること:過去と未来とエスペラントと

カラスのガースケ・ガーコはどこに行った!

2021-10-27 04:50:38 | ひとりごと
 先日、犬の研究で犬が人間の言葉や感情をどれほど理解できるか、静かにしているように訓練した犬に飼い主が感情を込めたり、込めなかったりした言葉で話しかけながらその犬の脳をMRIで撮った画像などをしめしながら犬と人間の関係を研究した話を聞き動物の能力に興味を持った。
 
 そしてカラスはどんな能力があるのでしょうね。

 今年の夏はとても暑かった。エアコン嫌いの私は気温が30℃を越えるまで2か所の窓を開けて寝ていました。夜も明けぬ暗がりの中、午前3時ごろでしょうか、窓近くの電線にとまって2羽のカラスが鳴きはじめる。そのうちもう1羽が加わりガアガアうるさいこと。寝てなどいられないのでカラスに応酬することにしました。私も、カラスの真似をしガアガア。ガアガアの間に’うるさいぞお前たち!’’静かにしろ。黙れ!’とかの言葉を入れて彼等の会話に加わった。もちろん近所迷惑にならないように小声でしたが。
 カラスから見えないようにカーテンの陰から観察すると、私の声がするとカラスは鳴くのを止めて周りをきょろきょろ。彼等が鳴きだしたら私もまた‼こんな朝が二日続いたのでした。その後、カラスたちは家の近くの電線にとまることがなくなりました。

 今は遠く同じような鳴き声が聞こえます。カラスは私の声を姿の見えないオバケの声と思い恐れたのかと思うと可笑しい。 

コメント (2)
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