旅を考えることは良いことに思えます。出立前に少しでも身の回りの整理をしたいと思い、行動に拍車がかかります。夕べは物入れの隅にあった箱を一つ取り出して整理しました。
1991年に亡くなったお世話になった友人が最後に書いたと思われるはがきが出てきました。内容は’私は胃潰瘍が悪化し○○(息子の名)勤務する病院で明日手術します。あんたは元気で良いですね。エスペラントを使って旅行したり人生をうんと楽しんでください。先日チェコの××さんが来た時に△△さんを訪ねましたが彼のことがちょっと心配です。’という短いものでした。彼女は薬局を営んでおり忙しくて、海外にでることはありませんでしたが、来日するエスぺランティストの世話は良くしていました。手術の結果、癌が蔓延しており手の施しようもなく、息子さんに看護されながら術後2週間でこの世を去ったのでした。最後まで年老いたエスぺランティスト△△さんを気遣っていたのはさすがに彼女らしいといまさらながら感じた次第です。△△さんにはその娘さん達と相談して彼女の死は当時は伏せました。
箱の中にはブルガリアのエスぺランテイストに貰った雑誌や観光案内がもありました。観光案内は英語でしたので捨てることにしました。雑誌4冊は残しました。下関のエスペラント図書館が小さな資料でも欲しいと云っていました。そこに送ろうと思います。他の雑誌もあります。頂いた名刺は全てエスペラント表示です。日本国内で送るのにエスペラント表示も変ですから今だ1冊も送っていません。そのうち日本語表示を捜して送ることにします。半年以上前にレターボックスも買ったあるのですが、まだ送っていなのいのその中に入れましょう!
ブルガリの雑誌:Bulgara Esperantisto
4. 寄贈について
資料や本を寄贈くださる場合は、つぎの住所までお送りください。
759-6312 山口県下関市豊浦町黒井1801-4 エスペラント図書館(代表新田)
出発前に少しだけでもポストに投函します。
レターボックスがよれよれにならないうちに使います!
レターボックスは入らないものですね。
以前寄せておいた季刊の雑誌も入れたかったのですが、10数冊しか入りませんでした。
重さ3キロまでとありましたがそれで2キロになりませんでした。3キロ入れるには鉄とか金塊を入れるとか!(これは冗談です。)
少しですがとにかく昨日送りました。押入れの奥に捨てられない海外の雑誌などもある筈ですので、まとめて送った方が良いかと思います。
雑誌に鉛筆の書き込みがあり、消すのも大変でした。余り切れに消せませんでしたが、積んでおいたのではないという証明にしてほしいなどと勝手なことを考えています。
ありがとう!
着物もお持ちだそうですね。ねこの手ハウスでは、3月に桜祭りと同時期にバザーをします。着物も出している方いましたよ。良い柄とかあれば、小物を作る人が買っていました。ご参考まで。
多分、姉の義姉が使ったであろう、古い黄ばんだ白い帯、刺繍が素晴らしいのでその部分を切り取って使えないか相談したくて日本大会に持参しましたが、彼女参加していませんでした。それはとてもバザーには出せないほど古いものです。
他に生かす手はないかと思案中です。