glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

パプリカ

2012-10-23 10:21:39 | 家族・友人・私
 夏の盛りに、使っていないプランターに緑色の草が群がるように芽を出しました。そのプランターは冬の間堆肥を作ったものでした。夏は悪臭だけでなく虫がやって来るので堆肥は冬だけ作る事にしています。3人家族ですから生ごみもあまり出ません。プランターに生ごみを入れ少し土をかけて空気を通す蓋をして雨のあまりから軒下おきます。蓋が無いと猫がやって来てうるさいからです。一つが満杯になったらその上にまた重ねます。我が家は庭がありません。家の周りに少々空間があり、そこに少しばかりの野菜を植えます。この堆肥が効いたのか今年はしし唐とピーマンをいやになるほど食べました。数本しか植えていないのに特にしし唐は今日もしし唐とうんざりするほど取れ今もなり続けています。

 私の話はいつもわきにそれてゆきます。その堆肥を作ったプランターに何かが青々と生えてきたのです。。プランターには土を足し、野菜を蒔こうと堆肥を少し残していたのですが、視力の衰えばかりが気になって種をまきませんでした。役にも立たない草を野放しにしておくのはどんなものかと気になって目の手術前に抜き取る事にしました。抜いて見ると葉がパプリカに似ています。そこで1本づつ残しました。放っておいたら根元に土が無いにもかかわらず白い花をいくつも咲かせました。気の毒なほど踏ん張っています。そこで先日少し土をかけてやりました。

 植物は本当に強いのですね。少しの可能性があれば育ってゆくのですから。ただ、持てる力を実らせる前に寒くなるでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする