glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

バスの中で

2012-10-15 07:23:19 | Weblog
 昨日はバスで買い物に出かけました。とても混んででいました。私はようやく吊り環を見つけて立つちました。私の左手に立っている30代と見える女性は荷物置き場の手すりに左手でつかまりながら右手で今はやりのスマホとかを操っています。右手には彼女より少々の年配の女性が二人立っていました。スマホを操る音は小さいながらも周囲に聞こえていました。

 突然右手の女性が連れにいました。スマホって便利だけれど危ないんですってね。ハッカーに狙われやすいんだって。
 でも位置情報があったりして便利だって言うわ。
 それがまた狙われやすいそうよ、その人の近くの銀行でお金をおろしたらすぐには発覚しないそうよ。それに侵入した情報が数時間で消えると言う手を使うこともできるんですって!

 彼女たちのスマホ情報は終点まで続きました。スマホを持っていた女性は途中で使うのを止めそっとバックに入れました。

 話していた方は彼女に厭味を言っているのではなく操作音につられて連想していただけの事でしょう。しかしこれが顔見知りだったり、ご近所さんだったりしたら騒動を引き起こしかねないと思いながら聞いていました。

 昨今、近隣の騒動が増えています。見ざる言わざる聞かざるとはなりたくないのですが、自分の言動には注意しなくては!
コメント (2)
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