昔々の絵本、息子の子どもに渡そうと思っていた絵本から3冊: こぐまちゃんとどうぶつえん・かばくん・ちいさなねこ:を選び、アマゾンで同じ本を数冊買いました。我が家の絵本は40年前後も前の出版ですが、買った絵本は10年ほど前のものが多くとてもきれいで嬉しかったです。古本だと新刊2冊分で送料を含めて3冊買えるのです。
長男が私の友人に頂いた絵本があります。うさこちゃんシリーズです。3人の息子たちはこの本が気に入って何百回となく読みました。昔修理したセロハンさえもう茶色になり切れています。昨年ドイツの孫がそれを持ってゆこうとしましたが、あまり惨めな本なので、父親の好きだった’ぐるんぱんのようちえん’を持たせました。‘今年訪ねた時パパが好きだった本と言って大事にしていました。うさこちゃんシリーズももう一度修理したいと思っています。表紙が無くなったものには布製の表紙をつけるとか。
戦時中の私の絵本はみな糸で和綴じにしてありました。絵本など手に入らない時代です。大勢の兄弟姉妹の下だった私たちには兄姉の読み古した本が貴重な存在だったのです。
訳文を送ってもらいましたが、指先が痛んでまだ作業に取り掛かれません。明日は医者に行きます。
そして、送り先は、息子さんの居住地域の学校に、ということですか。
何年か前に、図書館でたまたまその運動をしている司書のかたとお話したら、送り方(送料がそれなり負担となる)の話に関心を寄せておられました。
また、いろいろ教えてくださいね。
数も数冊ずつ送ろうと思うのです。その方が手軽です。ここに書こうと思って絵本を測ったら、1冊230g~300gでした。送料は1kg700円、2kg1050円 です。このくらいなら数ヵ月に1回送ってもそれほど家計の負担にはならないでしょう!事務局から来た包装の仕方は箱に入れるでした。ですが多量で無い限り箱に入れなくても大丈夫です。私は海外へ送りなれているのです。まず、水にぬれないようにビニールで包みます。良く包装に使われているプチプチと空気が入ったのは衝撃にも強いです。それから厚紙(贈り物が入った箱をばらす)でしっかりと包みます。今まで破損したと言われた事はありません。ですから本の大きさが同じ方が包装しやすいです。
お聞きしたかったのは、荷物の送付先はどこ宛?
息子さん宛に送って、欲しい人にあげる、ということですか。図書館システムが行き渡っておらず、「借りて返す」ということを浸透させるのにも、一苦労だったとか。勿論、既に、そこまで理解が普及している地域だったら、無問題なのですけど。
息子の妻一族は大家族。バーシーとかいう別れお儀式にも幼児から小学生が10人以上いました。おまけに同じ敷地内や道路を隔てただけの近隣でした。
孫が1歳過ぎたら読んでもらえるように、そして出会った子たちが手に取れるように、息子の妻に預けるつもりです。この子たちのための本が無いのに驚いたのがきっかけですから、そこを無視するわけにはゆきません。