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生きること:過去と未来とエスペラントと

エスペラント日

2013-06-16 10:14:59 | エスペラント
 昨日日本エスペラント協会でマルクシュ・ガーボル氏(D-ro MARKUS Gabor) が "Ekde Nanzan gxis Namsan"(南山からナムサンへ)のタイトルで講演するという事でしだ。久しぶりに生のエスペラントを聞きたくてでかけました。
 彼の著書はハノイで買ってもう読んでしまっていたのでまあ耳で復習したという所でしょうか。

 講演の後の質問とマルクシュ氏の返答は興味ある物です。経済学者として現在日本の経済に関する感想などを聞きました。外国人は私たちと違った見方をしているものということも知ることができました。しかし彼の私生活について知って羨ましく思いました。

 というのはエスペラントの学習者だけでなくハンガリーに興味を持つ若者に宿を提供しようとして家を建てたそうです。提供できる部屋は8部屋あるそうです。浴室は4個あると彼が言いましたが私はこれはシャワーが4人分と勝手に解釈しました。

 エスペラントを広めたいと思う人は若者が無料で寝泊まりできる場所を提供できたらどんなに良いだろうと夢見ます。著書もあるしEUなどでも仕事をしたという事ですから一般的ハンガリー人より収入は多かったかもしれませんが、自分の経歴はエスペラントのお蔭で培ったものと考え、若い世代に伝えようとする人がらに感激しました。
コメント (2)
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