大会で絵本を2冊買いました。一冊はまだ読んでいないので紹介は後にします。この絵本は4言語で書かれています。ドイツ語とエスペラントがあるので日本語訳を加えたらクリスマスの贈り物になるだろうと思い買いました。
内容は元気なおじいさんが中風にかかり半身まひします。孫の少年はそんな風に変わってしまったおじいさんを始め認められません。が現実を見つめおじいさんに接し始めると言うお話です。絵は子どもの書いたものです。
さて話題は変わります。この本を買った時の事です。話をした事は無いのですが、いつも会計をしている女性が、 cent kvindek と金額を告げました。私がお金を数えていると『百五十!』と言いました。『もちろん私分かっいます。』と答えると『私は自分の日本語の知識を見せたかったの!』と笑いだしました。
今回日本人とみると知っている単語を投げかけてくる人と随分多く会いました。例えばずいぶんと厳しい指導をすると評判のフランス人教師の夫。私は話している時彼女にじっと見られると不適切さとか指摘されそうでいつも彼女を避けています。数年前から足を痛めているようで、右手に杖、左手を夫につかまって旅行しています。私はこの夫の声を聞いたことがありませんでした。いつも黙々と妻を支えて歩いているのです。今回も大会前の旅行で一緒でした。朝、ホテルで突然ドアの向こうから日本語で『お早う!』とおどけた調子で顔を出されて驚きました。
以前日本語で話ているといやな顔をされたものでした。『ふん、自分たちだって仲間内では母国語で話しているくせに!』と思ったものでした。
いろんな報道で震災後世界の人の日本人を見る目が変わったと報道されています。これもその変化の表れでしょうか。