glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

魚の干物とバジルソースを作る

2010-07-18 09:28:18 | 衣・食・住
 昨日も暑かった。だが風は心地よかった。今日も快晴です。

 昨日魚屋に行ったら、お刺し身にできるよと鯵とイワシを勧められました。鯵は体調15cmのもの10尾で500円。イワシは体長20cmほどのも11尾で400円。

 こんな暑さの中で鮮度を保つのは難しい。鯵は酢でしめ、イワシは干物にする事にしました。昔海辺に住んでいた頃地引網でとれたイワシや鯵を沢山もらいました。調理法はその頃教えてもらいました。

 干物にする時にはつける液を作り一晩漬け置きそれを干すのですが、最近は面倒なので液は作りません。魚を開いて塩焼きと同じくらいの量の塩を振り、たっぷりと料理酒をふりかけ数時間置きます。寝る前にパットの中に網を置き冷蔵庫の中で水切りをします。翌朝、ペーパータオルで水分を拭き取り干すのです。
 半日から一日干したら冷凍しておきます。三週間ぐらいの間に二~三回干物がでても文句がでるどころか、美味しいとと家族は大喜びです。

 家族は青魚が好きですが私は苦手です。でも、経済的であることは確かです。先日も魚屋さんに三枚に下ろすと言われ、新鮮な鯖を三尾500円で買いました。梅雨の晴れ間をぬっての綱渡り勝負でしたが大好評でした。

 みなさん試してみませんか。
 今、100円ショップで20本ほどクリップのついたハンガーが売っています。それを、100ショップで売っている一番大きな洗濯用ネットで覆うと蝿もよりつけません。安い干物も売っていますが新鮮な魚で作る干物はまた格別です。

 昨日の昼はスパゲティでした。プランターに播いたバジルが生い茂り間引きしなくてはなりません。とったバシルは2時間ほど日に干すと水分が飛びしんなりしました。刻んだニンニク少々、炒った松の実と胡桃、コショウ少々。この材料とオリーブオイルを交互にミキサーに入れながら大量に、バジルソースを作りました。
 昨日食した分を除き、姉が以前くれた製氷皿に入れて冷凍しました。これで昼食の準備が嫌な日にはスパゲティだけ茹でれば3回ほど食せるでしょう。

 以前、テレビで見たバジルソースはニンニクが入っていませんでした。少しニンニクを入れたほうが美味しいと私は思います!

 自分作ると買い物に行く時間を節約できます。それ以上に自分の口に合った美味しい物を食べられますし、添加物もありません!
コメント
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