glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

アジア大会の各国報告と講演の中から。[1]

2008-03-01 14:24:30 | エスペラント
 
タジキスタンの場合


タジキスタンにおける問題はこの国が山国であり、外国人と接触する機会がなことにあります。
 まず国の90%が山岳地帯で谷間が10%です。ですから、外国人に見てもらうような観光資源もありません。その上、タジキスタンにエスペランティストがいるということは外国には知られていなかったと思います。
 実は軍隊に属していると、国外の人との連絡は禁止されます。そんな理由で海外と連絡を取ることができませんでした。
 今後、外国の人を呼び入れエスペラントの普及に努めたい。将来、できることなら数年後アジアエスペラント大会をタジキスタンで開催したいものです。ですが、タジキスタンのエスぺランティストだけの力では不可能です。幸いにも隣国ウズベキスタンのサマルカンドには、世界的にも名が知れたエスペラントグループがあります。帰国したら彼らと連絡を取り大会開催に向けての連携を深めたいと思います。

 これが、タジキスタン運動報告の概要です。2年後の大会はモンゴルに決まりましたが、もしかしたら、4年後、大会はタジキスタン、遠足がサマルカンドなどと言う2カ国にまたがった大会が開かれるかもしれません。
コメント (3)
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