日本の楽器人口

 今日の夕食どきに、家人と日本に楽器を演奏する人はどのくらいいるんだろうね、と云う話になった。ネットで検索してみたけれど、信頼するに足り得る情報がほとんどなく、なんとなく感じが掴めたのは、人口の5%くらいじゃないのか、つまり600万人くらいじゃないかと云う数字でした。

 根拠も真偽のほども全くわかりませんが、Yahoo!知恵袋によれば「一番人気があるのがギターで650万人、次がピアノで400万人だそうです。バイオリン人口は、およそ10万人で、日本ではバイオリンを弾いている人は大変少ないです」と書かれているのを見つけましたが、ギターとピアノだけで1050万人(延べ数)となり人口の9%ほどと先の数字の倍近くになります。別のサイトにピアノ人口200万人と云う記載を見つけましたが、郷秋<Gauche>の全くの勘ではありますが、こちらの数字の方がより近いのかなとも思いました。

 チェロ人口については、結構真面目に考察しているサイトを見つけました。
http://ze.blog2.fc2.com/blog-entry-672.html 
 これによると3万人だそうです。ヴァイオリンについては10万人と書かれていますが、オーケストラのVnとVcの人数比からする頷けるもので、全体としてもそれなりに信頼できる数字のような気もします。

 日本の楽器別演奏者数については大いに興味があるところですので少し時間をかけて調べてみたいような気もします。音大の先生でこれをテーマに論文を書いている方もいるのではないかと云う気もしますが、いずれにせよ多少なりとも判ったところでまた少し書いてみたいと思います。


 と云うわけで今日の一枚は、訳があっていつも以上にとっ散らかっている我が家の音楽室。見えている楽器だけでピアノ、チェロ、クラシックギター、ミュージックベル。見えてはいないけれど、同じ部屋内にエレクトーンとフルートがあります。これだけ楽器があっても何一つ満足に演奏できるものがないのが悲しい(^^;

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 9月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りの時を迎えた森の様子をどうぞご覧ください。

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