日産が「プロパイロット2.0」搭載のスカイラインを発表

https://newsroom.nissan-global.com/releases/release-f1dfd5166267e05b3b6fd8e7b0057abc-190716-01-j?lang=ja-JP
転載されたURLからは繋がらないようです。日産自動車のトップページhttps://www.nissan.co.jp/CORPORATE/TOP/からニュースリリースをクリックしてください。

日産自動車が、高速道路では同一車線で手放し運転が可能。車線変更もハンドルに手を添えるだけで自動で行う「プロパイロット2.0」を搭載した改良型「スカイライン」の発売を発表。


画像は日産のWebsiteより

 「プロパイロット2.0」は車載カメラでドライバーの居眠りなどの異常を検知し、警報を発しても手動運転に戻らなければハザードランプが点滅し減速・停止するようプログラミングされている模様。同時にサービスセンターのオペレーターに通報され応答がなければ警察など関係機関に連絡が入るようだ。

 また、スマートフォンのアプリを通じ、高齢の家族などが運転者・車の状況を把握できる機能があり、設定した速度や走行エリアを逸脱すると通知し、事故につながる危険な運転を未然に防ぐなど高齢者の安全運転にも資する配慮がされている模様。

 日産は、改良型スカイラインの月間販売目標を200台とし、中高年を中心に売り込むとしている。と云うことは、40年前には若者にとってあこがれのクルマであったスカイラインが、遠くに行かないように、スピードを出し過ぎないように監視が必要な高齢者向けのクルマに「改良」されたと云うことだ。なんだか、寂しいぞ。

 ポール・フレール氏も小林章太郎氏も、いくら歳をとったとしてもそんな「改良型スカイライン」には乗らんだろうな。郷秋<Gauche>も乗らんよ。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 7月13日に撮った写真を5点掲載いたしております。今年の長い梅雨もさすがに終わりかと云うこの頃の森の様子をご覧いただければ幸いです。
 
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コメント ( 2 ) | Trackback (  )
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コメント
 
 
 
Unknown (新・空間歩行人)
2019-07-17 10:15:12
新型スカイライン、この名前に少しでもときめくのはもはや50代後半以上の男性のみでしょう。先日担当さんからしきりに勧められましたが総費用で600万円超えを出すなら私は迷わずポルシェボクスターかケイマンを買ってしまうでしょう(予算があれば)。
ある意味、お歳を召されたかつてのスカイラインファンの先輩方にはこういった装備が必須なのかもしれませんね。
ただハイパワーバージョンの405馬力エンジンは魅力がありますね。Zに積んでくれないかな?
 
 
 
Unknown (郷秋<Gauche>)
2019-07-18 06:52:33
新・空間歩行人さん、おはようございます&コメントありがとうございます。
>この名前に少しでもときめくのは
まったくその通りですね。すっかり年寄りのためのクルマになってしまいました。シビックもそうですが、古い名前を捨てて新しい名前を与えた方が、もう少しは売れるのではないかと云う気がします。
>ポルシェボクスターかケイマン
良い選択だと思います。私ならA110かな?
 
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