SAAB was SAABed!

 じゃなくて、SAAB was saved! ですね(^^;
 オランダでは600台近いサーブ車がパレードしてサーブの存続を訴えたり、熱烈なファンがGriffin Up! なんて応援ソングを作りネット上で公開したりとサーブブランド存続に向けてのアピールが盛んにされていたようだが、そのアピールが効いたのかどうかは定かではないが、GMがサーブをオランダのスパイカーカーズ社に売却する事が発表された。

 しかしだな、GMは昨年12月にサーブ9-3と9-5(既に発表されている新型のことだろうな)の知的財産権と製造ラインを北京汽車(BAIC)に売却すると発表しているから、それ以外のサーブって何があるの? 9-3と9-5が北京汽車のものだとすると、これから設立されるサーブ・スパイカー・オートモビルズはどんなモデルを製造し販売するんだろう。良くわからんぞ。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、一昨日、昨日に続いて恩田の森の猫。ペルシャ猫の血が混じっているのか毛の長い猫です。綺麗に洗って手入れをしてあげれば随分と見栄えがするようになることでしょう。一見怖そうな顔をしていますが実は人懐っこい猫で、足元に纏わり付いて来たりするんです。郷秋<Gauche>のことが好きなのかも(^^)。
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コメント
 
 
 
私的意見ですが… (タニオ)
2010-01-29 09:41:18
こんにちは郷秋さん。サーブはどうなるんですかね。でもヨーロッパの大きくないメーカーは本当にアメリカのメーカーに絡まれるとどんどん下降線をたどっていきますね。いい加減GMや FORD は自分の国で自分の車が売れないのを素直に認め、良いものを作るって気はないんですかね?(特にGM) なんか最近北米のトヨタのリコールは大袈裟に取り上げ、メディアを使ってアメリカのメーカーは安心ですって言っているのがミエミエで…なんかアメリカのトヨタ潰しはいい加減にしろよって思いますね。
 
 
 
世界の中心 (郷秋)
2010-01-30 00:13:51
タニオさん、こんばんは&コメントありがとうございます。
新生サーブが果たしてどんなモデルを登場させるのか、あるはこれまで通りの9-3と9-5なのか。新聞やWeb上のニュースだけではまったくわかりませんね。
さて、アメリカの自動車メーカーの件。
世界の中心がアメリカ合衆国(USA)だと考えれば、中心(つまりUSA)以外の国は常に中心であるUSAの都合に合わせなければならないと同時にUSAは自身以外の国の都合を考える必要なない、と云うことになります。その意味ではUSAの云うことは正しい。問題は、もはやUSAが世界の中心ではなくなっていることにUSA自身が気が付いていないことだと思います。
 
 
 
確かに、言う通りですね。 (タニオ)
2010-01-30 09:27:07
郷秋さん。おはようございます。そうですねもはやアメリカが世界の中心ではなくなってきているという事にアメリカ自身が気付きどう対処して行くかですね。しかしトヨタのリコールはひどいですね。トヨタ自身も世界の市場で何かおごりがあったのでしょうか。この出来事を期にもう一度原点を見つめ直して生産に取り組んで欲しいものですね。
 
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