国産セダンは復活するのか

 このところ、Web上で新型トヨタ・カムリを紹介する記事を目にすることが多い。トヨタが「書いて、書いて」と云って書かせているのか、こぞって書き立てずにはいられないほど注目すべき新型であるのか、郷秋<Gauche>は判断するための十分な材料は持ち合わせていないが、志しの高かった初代FFの後は凡庸なモデルが続いたカムリにあっては、また低迷する国産セダンにカテゴリにあっては久々のヒットとなりそうな「気」は、確かにする。

 考えてもみ見ればメルセデスにしてもBMWやアウディにしても、売れ筋はセダンだ。なのに国産のセダンは全く売れない。そんなセダン受難の時代に登場した新型カムリ。これがヒットすれば国産セダン復権の足掛かりとなることは間違いない。そうこうするうちにホンダからも新型アコードが登場する。ホンダと云えば久しぶりに日本市場に投入されるシビックも、ハッチバックよりもセダンの方に力が入っている感じだ。

 世の中SUVが大流行りだけれど、クルマの基本はやはりセダンだと思う。カッコ良いセダンがあれば売れることはドイツ御三家が証明済みだからね。新型カムリの販売状況に注目だ。


画像は http://toyota.jp/camry/cp/beautiful-monster/ より

「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 7月10日に撮影した写真を4点掲載いたしております。梅雨の晴れ間(もしくは梅雨明け直後)の森の様子をどうぞご覧ください。なお、先週末は都合のために恩田の森に撮影に行くことができませんので、blog「恩田の森Now」への掲載もお休みとなりますことをお知らせいたします。

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