唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
ブラウンGP!
しばらく前からロス・ブラウンによるホンダF1のマネジメント・バイアウトが話題になっていた。これについては郷秋<Gauche>も2月25日に書いている。その際のスタンスはあくまでも「噂として」ということだったが、そのホンダF1の株式のすべてがロス・ブラウンに売却されたことが正式に発表された。
新しいチームの名称はBrawn GP Formula One Teamと発表された。エンジンはメルセデス。そしてドライバーはジェンソン・バトン。と、ここまではまさに噂どおりだったのだが、もう一人のドライバーがルーベンス・バリチェロなのだという。まったく噂が無かったわけではないけれど、これにはビックリだ。
ロス・ブラウンとしても、新しいチームの立ち上げにはぜひともベテランを起用したかったのだろ。新しいマシンを走らせるに当たっては経験豊富で、マシンの挙動やフィーリングをエンジニアに正確の伝えられること、そしてレースにおいても確実に走りきることの出来るドライバーが欲しいものである。その気持ちは理解できる。
しかしだ、ベテランの多くは高給取りでもあり、ブラウンGPとしては実績はあってもギャラが高いのには頭を痛めただろうな。もっとも、なんとしても現役を続行したかった2人だから、前年比大幅ダウンの契約書にも喜んでサインし、ロス・ブラウンを嬉しがらせたことだろ。
これでバリチェロはF1出走最多記録を更に伸ばし、レコードホルダーの地位を確実なものにすることだろ。才能ある若いドライバーにシートを譲った方が彼自身の評価は高くなるんじゃないかと思うけれど、やっぱり走りたいんだろうな。
例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、いつもの東京都下某所で咲いていた寒緋桜(かんひざくら)。これは昨日撮影したものですが、今日はまた冷たい雨。でも明日は晴れるとか。このところ雪や雨と好天が一日おきにやってくる首都圏です。
新しいチームの名称はBrawn GP Formula One Teamと発表された。エンジンはメルセデス。そしてドライバーはジェンソン・バトン。と、ここまではまさに噂どおりだったのだが、もう一人のドライバーがルーベンス・バリチェロなのだという。まったく噂が無かったわけではないけれど、これにはビックリだ。
ロス・ブラウンとしても、新しいチームの立ち上げにはぜひともベテランを起用したかったのだろ。新しいマシンを走らせるに当たっては経験豊富で、マシンの挙動やフィーリングをエンジニアに正確の伝えられること、そしてレースにおいても確実に走りきることの出来るドライバーが欲しいものである。その気持ちは理解できる。
しかしだ、ベテランの多くは高給取りでもあり、ブラウンGPとしては実績はあってもギャラが高いのには頭を痛めただろうな。もっとも、なんとしても現役を続行したかった2人だから、前年比大幅ダウンの契約書にも喜んでサインし、ロス・ブラウンを嬉しがらせたことだろ。
これでバリチェロはF1出走最多記録を更に伸ばし、レコードホルダーの地位を確実なものにすることだろ。才能ある若いドライバーにシートを譲った方が彼自身の評価は高くなるんじゃないかと思うけれど、やっぱり走りたいんだろうな。
例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、いつもの東京都下某所で咲いていた寒緋桜(かんひざくら)。これは昨日撮影したものですが、今日はまた冷たい雨。でも明日は晴れるとか。このところ雪や雨と好天が一日おきにやってくる首都圏です。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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やっぱりホンダF1最大の問題人物だったということでしょうか>フライ。
>ホンダF1最大の問題人物だったということでしょうか>フライ。
多分、そうだと思いますよ。ニック・フライがいなければ琢磨もホンダを追い出されることも無かったのではないでしょうか。
慌しい参戦となりましたが、ロス・ブラウンが単独で率いるとなれば、そこそこのリザルトを残す可能性もあるような気がします。