F1 Baton

 「F1 Baton」なるものがちょこさんから私に廻ってきました。「みゅーじかるばとん」というのはこのところ何度か見かけていますが、そのF1版です(「みゅーじかるばとん」が「F1 Baton」の音楽版かも知れませんが)。

 質問項目は次の5つ、これに答えればよいようです。でも、へそまりの郷秋<Gauche>の答えはきっとつまらないと思いますので、余り期待しないでくださいね。

 1.PCに入れているF1容量・・・ならぬ、壁紙やスクリーンセイバーに使っているF1モノは?
 2.今愛用しているF1グッズや、チェックしている番組・雑誌・PCサイトなどは?
 3.最後に買ったF1グッズは?
 4.特別な思い入れのある5人のドライバー
 5.バトンを渡す5人の方々


1.PCに入れているF1容量・・・ならぬ、壁紙やスクリーンセイバーに使っているF1モノは?
 10MBくらいでしょうか。自分で撮ったMP4/499TとFW13Bの写真くらいです。あっ、勿論実物ではなくトミカのミニカーです。でも、結構良く撮れているでしょう(^^)。壁紙やスクリーンセイバーには自分で撮った花の写真を使っています。

2.今愛用しているF1グッズや、チェックしている番組・雑誌・PCサイトなどは?
 1987年の創刊から2001年の終刊までGPXを愛読していましたが、いまは紙ベースの雑誌等はまったく読んでいません。もっぱらWeb上での情報収集だけです。 Auto Sports webのFormula One1-800-F1 News、そしてYAHOO! SportsのF1ですね。中継はフジテレビの地上波で見ています。

3.最後に買ったF1グッズは?
 この99Tです。18年くらい前だと思います。

4.特別な思い入れのある5人のドライバー
 ごめんなさい。思い入りを含めてこれを書いていたら原稿用紙500枚、データ容量10MB、執筆に半年かかります。だから名前だけでごめんなさい。

■ナイジェル・マンセル(別名:レッドファイブ、愛すべき大英帝国の息子)
 今時こんなドライバーいないですね。ぶっちぎりで優勝確実なレースなのに、ピットアウトの時に思いっきり加速してドライブ・シャフトをねじ切ってしまったのですから。

■アイルトン・センナ・ダ・シルヴァ(アイルトン・セナとも言う。別名:音速の貴公子)
ナイジェルとアイルトンの、F1史上に残る名勝負につてはこちらに書いておりますので、ぜひご一読を。

■ジャン・アレジ
 アレジについてはこちらの10月22日の項に書いています。ナイス・ガイです。内縁の奥さんが日本人であることから日本でもファンの多いF1ドライバーですね。デビューの翌年、90年のアメリカGPでのセナとの攻防はシビレました。

■ミケーレ・アルボレート
 B級F1ドライバーリストの最上段に書かれていたりしますが、ホント、いいドライバーでした。エンツォ自身が選んだ最後のイタリア人フェラーリドラーバーでしたが、チャンピョンにはなれままF1を去り、2001年にル・マン用のマシン、Audi R8のテスト中に高速ストレートでクラッシュし帰らぬ人となりました。享年44歳。
 郷秋<Gauche>が現役のカート・ドラーバーであったころ、ヘルメットのカラーリングをナイジェルと同じものにするかフェラーリ時代のミケーレ(彼が尊敬していたF1ドライバー、ロニー・ピーターソンと同じデザイン)のものにするか、随分迷ったりしたものでした。

■ミカ・ハッキネン
 アルボレートを知らない人もハッキネンは知っているでしょう。勝てるレースを失って、物陰で泣いていたハッキネン。ナイーブな男なんです。そんなミカが、ナイジェルでさえ1度しか取れなかったシリーズ・チャンピョンを2度もとったのですからたいしたものです。
 彼が現役当時、同じ職場にミカ ファンのフィンランド人がいて、レースの次の月曜日は仕事を忘れてF1話で盛り上がっていた(勿論英語で、です!)のを思い出します。ライコネンではなく巻き舌でライッコネンと発音するのだとは、彼女が教えてくれました。

5.バトンを渡す5人の方々
 またまたごめんなさい、です。バトンを渡すのは止めにして、ここに置いておくことにしますので、F1を語ってみたいぞ!とおっしゃる方、どんなドライバーがお好きなのかをぜひお聞かせください。
 金沢のchikahachiさん、blogのネタにいかがですか。



 さて、今日の1枚は、羽毛鶏頭(ウモウゲイトウ)。
コメント ( 7 ) | Trackback (  )
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コメント
 
 
 
すみませんです (ちょこ)
2005-07-07 08:27:55
バトンを受け取ってくださってありがとうございます。

でもこのようなものがお好きではないとのこと。まわしてしまって本当にすみませんでした。



ロータス・ホンダ99T、いいですね~。
 
 
 
いえいえ (郷秋)
2005-07-07 08:48:54
この手のことを語らせると長くなる郷秋<Gauche>です。名前だけ、なんていいながら長々と・・・。楽しませていただきました
 
 
 
すみません (shino)
2005-07-07 18:17:41
ネタまで振って頂いているのに、忙しくてエントリする事が出来てません。

後2~3日で一段落するはずなのですが。

ゴメンナサイ。
 
 
 
TBありがとうございます☆ (ルーシー)
2005-07-07 18:28:28
バトンを渡すのは気が引けるけど、皆様の記事を読むのは大好きです。

あまり詳しくないけどF1は大好きで、何やらGPの前後にはF1関連のブログをアップしています。

またお邪魔させていただきますのでよろしくお願いいたします。

 
 
 
どうぞごゆっくり (郷秋)
2005-07-07 22:48:36
shinoさん、どうぞごゆっくり。ご自分で事業を営まれている方はお忙しいのが何より!一段落したところで結構ですから、お聞かせください。きっと、思いもよらぬドライバーの名前があがるのではないかと楽しみにしております。ってプレッシャーかけたりして
 
 
 
F1なのですが。 (kinkodo)
2005-07-08 22:50:58
1993年にベニスで買ったF1の本がありまして、全300ページ。オールカラーの写真満載の本です。1969年のF1のスタートシーンなども盛り込まれていて、多分F1ファンの方にとっては結構見ごたえある本ではないのかな?って思っております。今度当店のBlogで紹介しますのでその時はトラックバック送ります。少々お待ち下さい。
 
 
 
1969年! (郷秋)
2005-07-09 00:05:34
流石に生まれる前のことは良くわかりませんがグラハム・ヒルやジャック・ブラバム、ヨッヘン・リントなんかが走っていたころですね。コスワースDFV全盛、ナショナルカラーの終焉、マシンには文字通りの羽が生え空力時代が到来した、古き良き時代のF1から近代F1へのターニング・ポイントとなった時代ですね。



 楽しみにしています!
 
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