山茱萸の蕾

 知らなければ読めない山茱萸。「さんしゅゆ」と読む。
 Wikipediaには、「山茱萸(サンシュユ)は漢名(中国植物名)で、この音読みが和名の由来である。日本名の別名ハルコガネバナ(春黄金花)は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名で、日本植物学者の牧野富太郎が山茱萸に対する呼び名として提唱したものである」と書かれている。

 山茱萸は他の多くの 外来植物同様、薬用植物として江戸時代享保年間に朝鮮を経て日本にもたらされた。里地の農家の庭や畑の隅などに植えられ、森を訪れる者の目を楽しませてくれる。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは2月26日に撮影した写真を6点掲載しております。浅春の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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