素晴らしき村上春樹ワールド

 もともと遅読なところに持って来てこのところ本業が珍しく忙しく(過労死が心配なほど仕事をされている方から見ればヘソでお茶が沸くほどのものだとは思いますが)夕食(と体内のアルコール消毒)が済む頃には眠くて眠くて。チェロもここ数日触っていないほどですから(師匠がこの駄文を目にされんことを祈る)読むどころではないのです。そうは云っても少しは読んでいる訳でありまして、ようやく上巻のここまで読み進むことができました。

 それにしても、さすがと云うべきか相変わらずと云うべきか偉大なワンパターンと云うべきか(比喩の見本市度がやや低下?)、元へ、素晴らしき村上春樹ワールド! 永年の読者である郷秋<Gauche>の期待を裏切らない完璧な村上作品です。期待を裏切らないワンパターンと云う意味ではあの偉大なテレビドラマ「水戸黄門」さえも超えているように思えます。「世界大衆文学賞」グランプリ受賞がまた一歩近づいたのではないでしょうか。

 と云う今日の駄文は、ファナティクな村上ファンからカミソリが送られて来そうな「村上春樹歴」38年の郷秋<Gauche>がおくる郷秋<Gauche>的村上春樹賛。為念。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは3月4日に撮影した写真を4点掲載いたしております。春がちょっと足踏みをしている、そんな森の様子をとうぞご覧ください。
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