夏休み絵日記(その4)

 ひと口で「森林限界」と云っても、地域に(緯度)によりまたその山により大きく異なるようだが、ここ車山高原では標高1500~1600メートル辺りがその限界となっているようである。


注:写真は日本画風に見えるように若干の加工を施している。

 ご覧いただいているのはおそらく標高1500~1600メートル地点からやや下の方に位置する(おそらく)落葉松林。この位置には樹木があるが、これより高い位置に、少なくとも中高木以上の樹木は皆無で遠くから目視する限りでは這松(はいまつ)のような低木も無く、笹や草に覆われているように見える。落葉松の林はいつ見ても美しい。金色に輝く季節に是非とも再訪したいものだが、果たして叶うだろうか。

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