福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

見つけて嬉しい

2019-07-04 | できごと

夕方早くのウォーキングから帰宅して、午後6時頃。
日本酒を購入しようと、岩田屋のデパ地下に行こうかな、と予定していました。
途中で、近所の酒屋の小谷酒店にいいのがあるかも?と思って立ち寄りました。久しぶりだったのですが、ここはかつては私の好みの手取川(石川県)を置いてくれてていました。
時間的に角打ちコーナーが賑わっていて、最近観た「ワカコ酒」のエピソードと重なります。今度は、夏休みには角打ちに息子達と立ち寄りたいかな。
手取川は相変わらず置いてあってホッとしたのですが、冷酒貯蔵コーナーを見ると、今度購入したいなと思っていた地元二日市の「大賀」の一升瓶を発見して、早速購入しました。 


 


あまりモノは増やしたくないのですが、焼酎のオンザロックにも適しそうな湯呑みを見つけました。108円。
お酒は若干量を控えめに注いで、頂いてます。 






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インターナショナル感

2019-07-04 | できごと

休診日で仕事関連の残務はあるのですが、今日はサボリです。夏休み前で患者さん予約に余裕がある時期ですので、勤務時間内で何とかなるかと思います。
鹿児島の実家付近は梅雨の大雨で、両親に連絡したところ問題ないとのことでホッとしました。 
福岡は、今日は曇りで雨なしの天気でした。 午前は日用品他の買い物でしたが、最近はセルフレジが普及しつつあるのを感じますね。
さらに、ますますクレジットやスマホ決済が一般的になって、むしろこの分野では遅れがちの日本も世界スタンダードに追いつくのかな。個人的にはウェルカムです。 
ランチの後、昼寝をして、夕方早めから活動再開。舞鶴公園、大濠公園でウォーキングです。



 



















福岡市立美術館はリニューアルしてから訪れていないので、多分来週は行きたいかな。
特に大濠公園の空間は日本人も含め、インターナショナル感があります。
平日の夕方、犬の散歩や私みたいなウォーキングやランニングの人たち、ゆっくり時間を過ごすカップル(男女、女女、男男など様々)、家族など、そして観光の小集団、日本語半分、その他の言語半分という印象。
色んな意味で多様化を象徴しているような景色。やっとそういう時代になりました。
現在のBGMは Bump of Chicken のシャッフル。
 





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適時の処置が重要

2019-07-02 | 歯並び、矯正の話

先日矯正治療が終了した患者さんです。

 


 


上の前歯部分の歯並びに問題があり、前歯も左右的に傾斜して下の真ん中と不一致な状況です。
中学生の患者さんですが、上の歯並びを見ると、両側とも永久歯の犬歯の後ろ側に乳歯の犬歯が抜けずに残っています。
永久歯は全て出ていますので、乳歯2本分スペースをとっていて、デコボコも当たり前です。
犬歯が生え変わるのが10歳頃なので、その時期に生えかわりがスムーズにいかないと判断されれば、乳歯をタイムリーに抜歯することで永久歯はほぼ良好な位置に自力で移動することが期待できます。


 





放置していたのは問題でしたが、乳歯のスペースが利用できますので、乳歯抜歯後上の歯並びにブラケットを付けて歯並びを改善しました。
1年ちょっとの期間で終了でき、上下の真ん中もほぼ一致。 何事も無かったような自然な歯並びになりました。
かかりつけの歯科があったら、こういう治療の手間と時間は不要では無かったのではと感じた例でした。 





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全体矯正で抜歯が必要な場合

2019-07-01 | 歯並び、矯正の話

夏休み期間くらいに矯正治療を始めたいという患者さんは割と多いと感じています。
先日も治療開始は夏休みくらいで、矯正前検査のために患者さんが来院されました。
同日に受診の中学生の患者さんで、どちらも永久歯抜歯して治療開始予定となりました。


 


 





日本人の歯の大きさ、歯並びの幅や長さについては平均値がありますので、歯型をとって石膏模型を計測すれば客観的に診断できます。
この患者さんは歯のサイズはそれほど大きくありませんが、上下とも歯並びの大きさが小さく、結果デコボコの歯並びになっています。
上下顎の大きさのバランスは良好で、奥歯の噛み合わせは左右対称でこれもOKです。 いわゆる小顔ではあります。
統計的には、歯並びデコボコの場合、圧倒的に歯のサイズが大きい患者さんが多いので、この患者さんは例外的です。

 


 


 


この患者さんは歯並びも大きいのですが、それを上回る大きな歯で、結果デコボコですね。上はデコボコ少なめの分、前歯の突出があります。
むしろ一般の歯並びデコボコの患者さんです。こちらも奥歯の噛み合わせ良好です。
顎を広げる・・・などという表現がありますが、歯を外側傾斜させて一見並んだように見えても(特に奥歯部分では)噛み合わせが不安定になって、治療後の安定性に問題が起こります。
基本、顎レベルではほとんど拡大はできないと思った方が良いでしょう。
決められた容積の中で、歯並び噛み合わせの両立を考えると、やはり抜歯矯正も致し方ありません。
お二人とも、治療前から結果が見える、実は簡単な例と思われます。骨格的アンバランスやズレが殆どないというのがその理由です。 






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