福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

コラボレーション

2018-08-05 | できごと

当院は小児歯科、矯正歯科、障がい者歯科と一般の歯科医院とは異なる専門性があります。
青少年期までの患者さんであれば、どのような患者さんでも受け入れたいという基本コンセプトがあります。
そこに必然的に健常、有病、障害を問わずとか、虫歯の治療と予防のみではなく、歯肉炎歯周病への対応、歯、唇、舌、顎部分の外傷、口腔外科的処置、顎関節症、矯正治療などが存在する訳です。
逆に患者さんの保護者の方とかで、重症な歯周病、インプラント、入れ歯、審美歯科などの治療の相談があった場合患者、近隣の専門医に紹介をしています。
矯正でも成人の患者さん、骨格的不調和が大きく外科的矯正治療も考えねばならない場合、口唇口蓋裂の患者さん、舌側矯正装置をご希望の場合など、より専門性の高い矯正専門医の先生に依頼しています。
私は小児歯科ルーツですが、矯正分野もいろんな先生方に教えてもらい現在に至っています。
先日その中のお一人、M先生から電話があって、当院の近くの六本松で、後輩のS先生が矯正専門で開業したのでよろしくという事でした。
M先生はかつて九大小児歯科の勉強会に参加されていて、昔々ですが、私のケースレポートに矯正専門医の立場からアドバイスを頂いた記憶もあります。
折角ですから、医院のパンフレットでも送っていただければとお願いしていたら、S先生からの連絡があって、パンフレットも届きました。



 


このように近隣の各方面の専門医の先生方とコラボレーションするのは、結局は患者さんにとって質の高い医療を提供できることになるので、間接的ではありますが地域社会貢献になるものと思います。
同じ診療スペースではありませんが、地域単位でのグループプラクティスとも言えるかと思います。 

 




ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする