塩沼亮潤 師 曰わく、「親が子に与えられる最も大切な財産は、親の生きる姿ではないでしょうか。」
子どもが小さい時期は、教育と言うことで教えたり注意したりということは当然です。
でも、ある時期から自立していくわけで、その後は子どもたちが自分自身で人生を切り開く力が重要になってくるのではないでしょうか。
基本、親はどうこう言うよりも、彼らの進む道を見守っていく関係になれば理想的と思います。
次男が読んでいて私に貸してくれた本、「いい質問が人を動かす」。読みはじめているところです。
彼がなぜこの本をピックアップすることになったかは分かりませんが、周囲との人間関係等で考える事があったのかも知れません。
成人ちょっと前の年齢で、私自身を振り返ると同じ時期に全くそのような要素がなかったので、彼の方が社会的には大人かも知れないと感じました。
一方で長男は、カナダでIELTSに挑戦し、次のキャリアを模索中です。
私自身も親の影響は良くも悪くもあるわけで、塩沼 師の言葉は、親の立場として自分自身のこれからの生き方を示唆するものです。
ちなみに全く別件ですが、Mac Os 、High Sierra にバージョンアップで壁紙が替わりました。
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