前回、3ポジションの音程が危ういので強化練習を言い渡されました。
そこで思い出したのがこの楽譜。
3ポジションだけでなく、ハーフから4まで。
blogを遡ったら、何と5年前に習った楽譜!
当時、大苦戦でギブアップしましたが、今なら楽勝と思いきや全然イケテません。
かなりの大ショック。
こ、これは一体? 進歩に勝る老化なのであろうか?
レッスンで無残な姿を晒して指導を仰ぐことに。
進歩したのは楽譜に書き込まずに弾くようになったことくらい。泣
アカン左手にスポットを当てて、徹底検証。
姿勢から始まり、左肘の高さ、手の甲から肘のライン、指の角度、親指の具合、
指先のタコ、までいろいろチェック。
最後には左手が突っ張ってヘロヘロになってしまうのはなぜ?
無理のない弾き方を追求せねば。
指板に無駄なく腕の重さを伝えるには、どうすれば…
不自然な点は多々ありで、それをまず直していくことに。
体の使い方がまだまだ。。。
これだけで時間がアッという間に過ぎ去った。
最後に前の課題を少し。
オケでも、こういうのは意外とちゃんと弾けないとか。
16分音符の変化から。
弓先、ふらふら。
弓先から肩まで自分の体と思ってコントロールすること。
レッスンの後も、先生のチェロ修行の体験談がとても参考になり楽しいのです。
こういう基本的なことから、ある日大切なことを自分でつかみ取り、大きくステップアップしたそうな。
そうなると曲を弾いても、先生の言われる事に早く応じられるわけですね。
左手の試行錯誤、鏡見ながらがんばっています。
ちょっとだけ楽になってきました。
薄皮をはぐように、毎日楽になっていけばいいのに。
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