デュオとしてのトータルの出来は、発表会が最高でした。
本番で本領発揮のM子さんでポイントが上ったのです。
極上のスタインウェイも味方してくれました。
わざわざ東京から来てもらった甲斐があったというもの。
なぜこの曲を選んだかという司会者の質問に、ピアノがステキな曲で下手なチェロをカバーしてもらえるからと、とっさに私が答えた通りになりました。
この時は全然アガってなくて、客席の友人を見つけて喜んだりしていました。
イントロが聴こえた途端、指だけがガチガチになってきたのには慌てました。
鼻水が気になりつつも一番難しい3番あたりからやっと落ち着いてきた感じ。
一番心配していた最後の和音が決まったのが救い。
ステージから戻ってきて、先生のお褒めの言葉。
他の講師陣の評判がとてもよかったそう。
この曲は発表会では新鮮。
弾く人は古びてるけど、選曲はフレッシュに!という狙いは当たり。
自分で選んで、チェロパートは試行錯誤して手書きし、
ピアノの楽譜も、最後に東京の先生にステキに加筆してもらいました。
すべてに恐ろしく時間がかかりましたが、ムダではなかった。
やはりピアノの変貌ぶりに先生も驚嘆。
「本番はものすごい集中力ですねぇ!」
そしてチェロも良く鳴ってましたと言って下さった。
ホールに戻って、身内達、開口一番「チェロ緊張してたね~!」
妹「鼻拭いたでしょう!」
でも、音は客席に届いていたそうで何より。
ほんとお陰さまで、何とかクリアできたというのが実感。
振り返れば、「とにかく丁寧に丁寧に弾く。そうすれば、走らないから。」
これをモットーに弾くつもりでした。
腹式呼吸をして、緊張を喜びに変えるのだ!と気負ってもおりました。
結局、本番は番狂わせなもの。
ひたすら、落ち着くのだ!と自分に言い聞かせるのに必死。
何も考える余裕がなく、勝手に手が動いていくままでした。
途中で走って、ピアノが落ち着かせるような弾き方をしてくれて我に返りました。
ソロデビューはこんなものなのかな。
音楽に入り込めたM子さんは、もっと難しいショパンで数回発表会を経験済み。
やはりもっと経験を積むしかない?
番狂わせなのは、インタビューもそう。
M子さん 「Yes,」 私、「We can!」
「熟年ですが、未熟なデュオです。」
「この曲は、お一人様の歌ではなくラブソングです。」
などと言葉まで用意周到。どれも言えず上記のアドリブになってしまいました。
それから私はすごい心配症というのが、自他共に発覚。
本番直前に松脂が少なすぎ?と急に松脂をお借りしたり。
ペグが本番中に緩んだらどうしたらいいですか?と先生に詰め寄ったり。
発表会って、不測の事態に対応する訓練の意味もあるかもしれません。
さて、次はM子さんのリクエストにお答えしたい。
と思ったら、ボヘミアンラプソディーのピアノ譜が早速添付で送ってきました。
クイーンの大ファンなのです。
ピアノのソロで弾けばいいのにと言うと、ポップスは一人じゃない方が面白いらしい。
私が参加するなら、ごくごく一部だけになりそう。
ほとんどピアノばっかりのチェロソロもあってもいいかしらん。
まあ、軽く2年はかかりますな。
なんと私らにリクエストがきているコステロの‘She’にもトライしたいよね。
本番で本領発揮のM子さんでポイントが上ったのです。
極上のスタインウェイも味方してくれました。
わざわざ東京から来てもらった甲斐があったというもの。
なぜこの曲を選んだかという司会者の質問に、ピアノがステキな曲で下手なチェロをカバーしてもらえるからと、とっさに私が答えた通りになりました。
この時は全然アガってなくて、客席の友人を見つけて喜んだりしていました。
イントロが聴こえた途端、指だけがガチガチになってきたのには慌てました。
鼻水が気になりつつも一番難しい3番あたりからやっと落ち着いてきた感じ。
一番心配していた最後の和音が決まったのが救い。
ステージから戻ってきて、先生のお褒めの言葉。
他の講師陣の評判がとてもよかったそう。
この曲は発表会では新鮮。
弾く人は古びてるけど、選曲はフレッシュに!という狙いは当たり。
自分で選んで、チェロパートは試行錯誤して手書きし、
ピアノの楽譜も、最後に東京の先生にステキに加筆してもらいました。
すべてに恐ろしく時間がかかりましたが、ムダではなかった。
やはりピアノの変貌ぶりに先生も驚嘆。
「本番はものすごい集中力ですねぇ!」
そしてチェロも良く鳴ってましたと言って下さった。
ホールに戻って、身内達、開口一番「チェロ緊張してたね~!」
妹「鼻拭いたでしょう!」
でも、音は客席に届いていたそうで何より。
ほんとお陰さまで、何とかクリアできたというのが実感。
振り返れば、「とにかく丁寧に丁寧に弾く。そうすれば、走らないから。」
これをモットーに弾くつもりでした。
腹式呼吸をして、緊張を喜びに変えるのだ!と気負ってもおりました。
結局、本番は番狂わせなもの。
ひたすら、落ち着くのだ!と自分に言い聞かせるのに必死。
何も考える余裕がなく、勝手に手が動いていくままでした。
途中で走って、ピアノが落ち着かせるような弾き方をしてくれて我に返りました。
ソロデビューはこんなものなのかな。
音楽に入り込めたM子さんは、もっと難しいショパンで数回発表会を経験済み。
やはりもっと経験を積むしかない?
番狂わせなのは、インタビューもそう。
M子さん 「Yes,」 私、「We can!」
「熟年ですが、未熟なデュオです。」
「この曲は、お一人様の歌ではなくラブソングです。」
などと言葉まで用意周到。どれも言えず上記のアドリブになってしまいました。
それから私はすごい心配症というのが、自他共に発覚。
本番直前に松脂が少なすぎ?と急に松脂をお借りしたり。
ペグが本番中に緩んだらどうしたらいいですか?と先生に詰め寄ったり。
発表会って、不測の事態に対応する訓練の意味もあるかもしれません。
さて、次はM子さんのリクエストにお答えしたい。
と思ったら、ボヘミアンラプソディーのピアノ譜が早速添付で送ってきました。
クイーンの大ファンなのです。
ピアノのソロで弾けばいいのにと言うと、ポップスは一人じゃない方が面白いらしい。
私が参加するなら、ごくごく一部だけになりそう。
ほとんどピアノばっかりのチェロソロもあってもいいかしらん。
まあ、軽く2年はかかりますな。
なんと私らにリクエストがきているコステロの‘She’にもトライしたいよね。
本番が一番いいというのが、すご。
ボヘミアンラプソディもいいですやん。ママ~というイントロチェロでいけそう!
クイーン、いいじゃないですか。
なんだか、ピアニストとチェリストのいい関係だな、と思います。
"She~♪"お願いしますね!
私の右手の和音がとんだ時は、チェロのメロディがきれいに耳に入ってクリアできたのです。指ガチガチ?そんな音に聞こえませんでした。もともとフルフルハウスさんのチェロはもうキチンとメロディ弾けてたので私は自分の伴奏の心配だけでした。
こちらでレッスンに行ったら、先生がたが「どうでした??」と。
「最後まで弾けましたァ~~!!!」皆さん(ちょっと驚いた顔で)拍手してくださいました。もしかして途中でこけるかもと思われてたかしらん。ほんとこちらでもご心配ばかりおかけしてました。1人練習ではいまだに弾けるようにはなっていないと思います。それだけにボケても忘れられない思い出になりそうです。
>私が参加するなら、ごくごく一部だけになりそう。
編曲の腕はもう「We're all alone」で立証済み。美しいチェロの音を響かせましょう!!!
でも,お友達といっしょですし,とても良い演奏だったのでは? ぜひ,お聴きしたかったです.
(私は,昨夏の自分の発表会の自家発電的セルフパニックが,発表会トラウマになってますが, ^^;)
それはウレシイですぞ!
ベテランmotoさんに近づくには、かなりの場数が必要ですわ。
開き直りもできなかったし、聞いてね、という心境にもなれなくて。
震えと鼻水を何とかせにゃ~!でおしまい。
そうなんです。
合わせる回数も少ないのに、よく合ったと思います。
東京の先生は、30年以上の付き合いがあれば合います!とおっしゃったとか。
美しき友情ですわ。
クイーンの希望に副わねば。
先生方にも知れ渡ってたのね。
ええピアノやってん!と言いましたか?
>編曲の腕はもう「We're all alone」で立証済み。
ははは、そういえば、楽譜よくいじったもんだ。
ピアノの先生も快く、ステキな音符を付け加えて下さって、助かりました。
あれがなかったら、最後のサビで2人バラバラになるもん。
オリジナルの楽譜やね。
ZZZさんには是非見てほしかったです。
両方を知ってる数少ないお方ですもん。
なんとギター弾けるんですか?
知らなかった。
3人でトリオできるやん。
私は比較的平気だと過信してました。
今回もイントロが聞こえるまでアガらない人だと思っていました。
同じ人前でも経験のないことをするとアガルということがわかりました。
自家発電的セルフパニックって、どんなのでしたっけ。
たぶん、私も同じような感じでしょう。
何でも経験ですね。