熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

ステージ衣装

2007年03月14日 | ファッション
きゃはっ。ステージ衣装だなんて。
弾けもしないのに、大きく出たもんだ。

只今、左肘は弾かなければ回復、弾くと悪化という厄介な状態。
たまに弾くと、フラフラの音程と音になっていてガックリ。

弾くのをセーブしている間に、構えの練習。
写真の服で構えてみたら、胸のあたりが柔らかくて具合がいいのです。

黒のロングスカートは老母のコーラス用を拝借。
表地は16枚はぎで、ジャージー素材だから開脚OK。
シワにならないしクルッと丸めて持ち運び便利。
ところが裏地は足が開かないので大改造。
スカート丈も短いから少し伸ばす。

ブラウスは数年前に買ったものですが、2,3度着ただけ。
(40代だった。。。)
ちょっとしたパーティーに着ていったら、
石頭のオッサン先輩に「なんちゅーかっこしてんねん!」と言われた。
女性には大好評だったのに。
布地が断ち切りというのが気に障ったのか。
とにかく、そんなワカラン人が牛耳る集まりには、それ以後行かないことにしましたよ。
それが何か?
イカン、話題がそれてしまいそう。

実は「ハケン」の大前春子さんじゃないけど、変身願望アリです。なり切ります。
農家のお味噌作りは、衛生のことを考え、頭からすっぽりヤッケ姿で、ねずみ男みたいと言われました。
畑仕事にはゴム長ではなく、地下足袋が欲しいと思っていたくらい。

さて、
このブラウスの欠点はものすごく着脱困難なこと。
五十肩にはこたえます。

それと二の腕の振袖はマズイので黒のパワーネットを着てレイヤールックです。
でもピタピタの透け透けなので、肘の腫れはしっかり治しておかなくては。
治るか、弾けなくなっているか二つに一つかぁ。。。

こうなったら、本番は目立たない弾き方で誤魔化すしかありませぬ。
メンバーの皆様に陳謝せねば。
聴いて下さる方は災難だと思って諦めていただけますように。