頭の中は魑魅魍魎

いつの間にやらブックレビューばかり

映画『クイーン』(QUEEN)

2008-01-31 | film, drama and TV




よくこんな映画、英国王室が許可したなあと思っていたら、エンドロールの中に読みにくい文字で、「この映画の中でdepictされた人にauthorizeされたなんてことをdraw outしてはならぬ」とあった。なんだ。許可したわけじゃないのか。この辺りの事情については全然知らない(報道されたかも知れないが記憶にない)のよねん。

内容については書かなくてもよかろう。プリンセス・ダイアナの死の直後のエリザベス女王の苦悩、決断を描いてる。

たぶん見方は二つあって
1.エリザベス女王に対して「女王って結構大変なのね」と同情してしまう。
2.エリザベス女王ってそういう人だったのかよ。やな感じだなー。

俺個人はその二つ両方の感情を持った。

しかしまー感動するとか、映画が言いたいことをきちんと汲み取るという正しい見方ではなく、この役者似てる!似てねー とついつい何度もツッコミを入れてしまった。

【似てる】

・エリザベス女王(似すぎてる)
・エディンバラ公
・トニー・ブレア夫人

【似てない】

・クイーンマザー(エリザベスの母ちゃん)
・チャールズ皇太子(演技は似てるんだが・・・・・・)
・トニー・ブレア首相

うーむ。似てる OR 似てない の2項対立でこの大作のレビューを誤魔化そうという自分の品性に・・・・・・ああやっぱりね。お前そうだもんね。とただ思うだけ。

どこまでが真相なのかさっぱり分からないが、交わされた会話がある程度正しいものだとしたら、

エディンバラ公はかなりのすっとこどっこい。女王の夫ってこんな風になってしまうのだろうか?何かというと、「鹿撃ちに行こう」(あんた何回鹿撃ってるの?)クイーンマザーも国民の気持ちの分からない感じの悪い婆さん。トニー・ブレア夫人も、もしこの映画が選挙に影響を与えたとすれば、悪影響になろうだろうという感じ。しかしトニー・ブレアはなかなか好人物として描かれていた。

ダイアナが亡くなってから、もう10年が経過した。当時の報道のことなどすっかり忘れていたが、「ああ、そんなことあったっけ」と回顧しつつ、当時の自分がどこで何をしていたのかについても、ついでに回顧してしまった。

これはフィクションとして観るべきか、ドキュメントとして観るかで評価は分かれるのだろう。俺は70%ぐらいはドキュメントとして観て、結論として「面白かった」で済ませておこう。

女王が休暇中の城(ウインザー城だと思ったら違った)やバッキンガム宮殿の内部など、できればこれがかなり真実に近いものだと思っておきたい。







今日の教訓




チャールズ皇太子は
大洋のファンだった。
プリンス・オブ・ホエールズ



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ハンドボールとギョーザ問題

2008-01-30 | laugh or let me die


ハンドボールの韓国代表に、

例の、農薬入りギョーザを食わせていたら・・・・・・


① 日本はオリンピック出場

② ギョーザメーカーのジェイティーだっけ?あそこも感謝され、問題はうやむやに。


なんてことを言っているから、白い目で見られるだな。俺は。いやいや。白い目で見られたら怖いな。黒目がないんだもんな。





今日の教訓






ハンドボール
ボーリングの玉で
やって欲しい



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変人占い

2008-01-30 | digital, blog & twitter
流行っているのかは知らないが、「変人占い」

やってみた。名前と生年月日を入力するだけ。



結果は・・・・・・








うぉーー!
ぐぉーー!

当たっている。
当たりすぎている。
当たりすぎていてこわい。

うーむ。

占いなんて、だいたい誰にでも当てはまることを、さもその人にだけ当てはまる風に言い渡すものだと思っていたが。

いくらなんでも、これは誰にでも当てはまるわけないだろう。




今日の教訓






占いは
売らない
店に似てるけど




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水炊きが

2008-01-29 | days
スーパーに行った。水炊きにしようと。
ためしてガッテンで、手羽先を使うのがよいと言ってたらしい。見てないけど。

すると

手羽先がない。

にゃんで?

手羽と手羽は死ぬほど積まれてる。
聞いてみたら、手羽先は売り切れだそうだ。
うーむ。ためしてガッテンおそるべし。
手羽先を売るために大量に鳥さんを入荷したんだろう。だから中さん元さんが行き遅れになってしまったのだろう。中さんと元さんが不憫だった。

翌週末、用事があって別のスーパーに行ったら、手羽先さんがたくさんおられた。

しかし

その前に大量のおばちゃん。
手羽先争奪戦が繰り広げられていた。一人で14パックも握りしめるおばば。てばさきかってかえらないとしかられるよーと泣く子供。はいはい、手羽先なら俺が売ってやるよと現れた鳥ダフ屋。

うーむ。微量の誇張があったかも知れないが

みのもんただの何かを勧める番組など見るわけがないのだが、見てないのにその余波だけを体感できたひとときであった。






今日の教訓






柴崎コウが
手羽先買ウ








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眠れない夜にフライパンとか

2008-01-28 | laugh or let me die




うーむ。

2008年の最大の目標はこのコーナーから卒業することだったんだが(っておい!目標ちっちぇえよ)






   と
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『警官の血』(上下)佐々木譲

2008-01-27 | books

佐々木譲と言えば、「鉄騎兵、跳んだ」でデビューした後、その後どうしてるのかなと思っていたら、約10年後「エトロフ発緊急電」で大復活を遂げた。第二次大戦をテーマにした作品を量産するのかと思えば、「武揚伝」では時代もの。最近では、「制服捜査」「笑う警官」と警察モノを連発。北方謙三がハードボイルドから時代ものへ行ってしまったきり。志水辰夫はハードボイルドから時代物、恋愛方面へふらふらしてるように見える(シミタツ節復活はあるのか?)船戸与一もハードボイルドから時代物方面へ行ってしまったようである。

船戸与一ならなんと言っても「山猫の夏」、志水辰夫には初期の名作が多いが、タイトルに興がある「背いて故郷」「裂けて海峡」「飢えて狼」、北方謙三は初期にハードボイルドを量産していた記憶があるのでこれ一冊と絞れない。いずれにしても、彼らに純国産純度100パーセントのハードボイルドへ戻ってきてもらって、どーーんと私をのけぞらせて欲しいと願う。

さて、佐々木譲は、上に書いたように、バラエティに富んだ作品群を発表してくれている。その多くは「読んだ時間は決して無駄にならない」作品群。○○作家というレッテルすら拒否しているように見える。

さて、「警官の血」

上下巻合わせて800ページ近くある。実はこのブログにしては珍しく、読み終わってから、すぐにPCの電源を入れてこの記事を書き始めた。いや、書かずにはいられなかったのだ。(というほどのレビューを書けるような力はないのだが)

誰かのレビューを読もうが読まなかろうが、スチュワート・ウッズの傑作「警察署長」を連想してしまう。調べてみたら、俺が高校生のときに読んだようだ。そんなに遠い昔に読んだ小説のことをいまだに覚えているとは、よっぽどの印象だったのだろう。もちろんこの「警察署長」はオススメだし、確かNHKがドラマになったものを放映したはず。原作も映像も高いレベルであるという稀有な例。

「警官の血」は: 親子三代に渡る警官の物語でもあり、戦後まもなくの日本から現代の日本を描く歴史を感じる作品でもあり、謎ときとして上質のミステリーでもある。

これだけ長い小説を、3日で一気読みしてしまった。それが端的にどれだけ面白いかをあらわしている(だから、もうレビューいらない?)実は、ラスト近辺で明らかになる謎は、「ああ、やっぱりそうだったのか」と失望したのだ。ところが・・・・・・(以下省略)なんとそう来たのか。

しかし、単なる謎解きミステリーだと思って読むと、警官の日常・苦悩などの人間的側面を読んで飽きる人もいるのかも知れない。(新本格と言われるミステリーはそれだろう)あるいは、常にどんでん返し・どんでん返しを期待するとそれも肩透かしをくらうだろう。少しずつ進むストーリー、徐々に明らかになる真相、そしてなんと言っても、三部構成になっているそれぞれの主人公である祖父・父・子の三代の警官の生き様こそが読みどころだ。


「いいか、すべて罪は相対的なものだ」(下巻355ページより引用)


このとある登場人物の台詞に大いに考えさせられた。

罪とは果たして相対的なものなのだろうか?

すべての物は相対的にしか存在しないとアインシュタインは言う。
善も相対的、人間の成すことは全て相対的・・・・・・そんな風に考えている内に、佐々木譲とアインシュタインの顔がちらちらと眼前を揺れながら、夜はふけてゆく。






警官の血 上巻
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とある筋肉バカの話

2008-01-26 | days

以下、実在の人物ではあるが、故あって名前は秘す。ラーメン大好き小池さんにちょっと似ているので「小池くん(仮)」としておこう。


「Nostalgic Foods World」より貴重な画像




この小池くん、口を開くと「こんなんじゃ、明日ひゃく上げられねえ」と言う。

ひゃくってなんだ?

1.釈由美子のこと
2.今度受けるTOEICの点数が100上がらない(彼は受けるのか?)
3.偏差値を100上げられない(偏差値って100あるのか?)
4.苦戦している福田内閣の支持率を100上げられない

特に興味はないのだが、仕方なくきいてあげると、

「ベンチプレスのこと」

なんだかよく分からないが、フィットネスジムでベンチプレスをやっていて、100キロ上げられない、そう言いたかったそうだ。何を上げられないのか言葉から抜け落ちているが。

できればこの小池くん(仮)とは一緒に飲みにいきたくない。なぜかと言えば、ものすごく信じられないほど食うからだ。割り勘すると「割り勘負け」するということもあるが、それより放っておくと、周りに一切相談せずに勝手に店員に頼む。こってりしたものばかり。テーブルがこってりで一杯なのも美しくないが、そしてこってりパラダイスなので、他に頼んでも置く所がない。さらに、そのこってりを小池くんは全て食い尽くす。

エンゲル係数は限りなく100に近いだろう。いや彼の稼ぎの大半は飯とフィットネスクラブ代に費やされているに違いない。

KYとはまさに彼のこと。食う気がやめられない。

小池くんの精神構造にはなかなか面白いものがある。「飲みに行く?」と仕方なく誘う → 「どうしようかな」 → なぜかついてくる → 「行くの?」 → 「行っちゃいけないの?」いやまあ来てもいいけど。よくないけど。

飲み始めると最初はまず間違いなく「なんちゃらジュース」を頼む。なぜかと言うと「飲んだら、明日100上げられないから」 ところが周りが飲んでいるのを見ていると、結局酒を飲む。飲まなきゃいいのに。で、結局、食った分が筋肉になるとかならないとか筋肉薀蓄が必ず炸裂する。

栄養学とか、ダイエット理論とか脂肪燃焼、筋肉をつけるためのトレーニング、筋肉を引き締めるトレーニングなどを講義し始める。しかし俺が内心苦笑してしまうのは、その全てが「そんなこと言われなくも知ってるわい」という内容なのだ。しかし、こう見えても俺もか・な・り・大人なので、黙って聞いていてあげるふりをしている。うふふ。

まあしかし小池くん(仮)と飲むのがそんなに嫌なら最初から誘わないわけで、行けば必ず何かが判明して笑わせてくれるのだ。

俺「で、結局なんでそんなに鍛えたいわけ?」
小池「モテルためだよー」
俺「モテルためなんだなー」→その辺りに軽くツッコンであげる

小池「結局自己満足かな・・・」(と軽く涙目になりながら言う)


某β氏が駅で小池くん(仮)がiPodを聴いている所を目撃したそうだ。まあ小池くんのことなので、iPodに見せかけて鞄の中にウオークマンが入っているのだろう。もちろんカセットテープの。

β「小池さん(仮)、なに聴いてるんですか?」

小池「お…お… おニャン子クラブ……」

この話を聞いた俺は大爆笑したことは言うまでもない。いまどき、おニャン子!!すると、

小池「会員番号○番の○○ちゃんのファンだった」

うーむ。どうでもいいよ。ってか、なんでそんなこと覚えてるんだよ。ってか、君の音楽はおニャン子でいいのか?あれは、聴くためのものなのか?カラオケに行くと、若い女子が男性へのサービスのために、振り付きで歌って踊ってあげるために存在しているものではなかったか?


まあいい。全然いい。面白ければそれでいいのだ。

今後もこの小池くん(仮)の言動からは目が離せない。






今日の教訓




ふと、周りを見ると、
をかしな奴ばかり也




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追伸:

同席していたα氏からメールが来て「βさんとふるさんとまたじっくり話したいですね」おいおい。小池くんが抜け落ちてるではないか……
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エンドレスバッグ

2008-01-25 | poetic inspiration



某所のLOFTにて。

つなげていくと、ものすごく長いバッグになるそうだ。

こんなものいらない。と切り捨てるのは簡単だが、しかし

いったい誰が買うんだろう?と思う商品はこの世に多い。

人間に当てはめれば、

こんな男/女 いったい誰が好きになるんだろう?

ってか?








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浦沢直樹『20世紀少年』全24巻読破

2008-01-24 | books

マンガ「しか」読まない大人にはかねてから批判的な視線を浴びせていたが・・・




YAWARA!やHappy! が連載スタートしたときには、女の子の描き方が上手いなあと思っていた。パイナップルARMYやMasterキートンは連載途中や単行本を拾い読みしたことがあるが、ストーリー展開がうまいなあと思っていた。

しかしMonsterではぶっ飛んだ。なんなんだ浦沢直樹? あんた何者なんだ?

昨年末から冬休みの宿題と称して、「20世紀少年」全22巻 + 「21世紀少年」(上下巻)を一気に読んだ。いや、巻置くあたわずとはまさにこのこと。あ、いや次の巻を読むために前の巻は置いたのか。

読んだ話を周りですると、既に読んだ人間が多いのに驚いた。連載中に全て読んだという友人、なぜか1巻から19巻までは買ったという意味不明の友人など。なのでストーリーには触れる必要がなかろう。

浦沢直樹がリアルタイムで生きていた子供時代、大阪の万博、子供の無邪気な遊び、その無邪気な遊びが後にもたらす巨大な悪、そして悲劇。世界観のデカさ、広げた風呂敷を最後にはきちんとまとめる手腕。改めて浦沢直樹にひれ伏した。

子供では真に楽しむことができない大人のためのマンガ

そんな風に思った。これ以上賛美の言葉を連ねても、蛇足の足がただ増えていくだけなのでやめておく。


PLUTEの連載が終了したら単行本で読もう。また改めてMonsterを読みたいな、Masterキートンは絶版になったらしいが、全部読み返したいな。そんなことを思った。


マンガあなどりがたし。


※閑話休題

ガキには分からない作品(映画・小説・音楽・舞台)に出会ったときに、なんだか得したような気分になる。おまえらには分からないだろう。ぐわっはっは!

などと言うと、のだめにきっとこう言われるだろう。

「けつのあなのちいさかおとこたい!」




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あらためてもう一度読み返したいマンガたち

2008-01-23 | books



男大空
我が青春のバイブルと言えば間違いなくこれ。祭財閥と鬼堂財閥の死闘。主人公は祭ファミリーの末っ子俵太。そのライバルは悪役界の頂点に立つ、鬼堂家の御曹司、鬼堂凱。祭俵太と鬼堂凱の個人的死闘と財閥の闘いが絡む。絵の上手さ、ストーリー展開その全てが男心をゆさぶる。現代でも充分通用するマンガ。財閥の闘い+武道格闘技+暴力+学校教育




赤いペガサス
F-1の世界で闘う男、ケン・アカバ。特殊な血液型の持ち主のため、輸血用に常に妹が同行。実在のF-1レーサーが実名で登場するのもたまらない。暴走だの爆走するマンガとは次元が違う。




マカロニほうれん荘
ギャグ漫画界の金字塔、バッケンレコード、決してなんぴとたりとも越えられない高い壁。シュールすぎるギャグ、予想のつかない展開、超高速で進むストーリー、全てが時代を先取りしすぎていた。鴨川つばめは今でも天才だと思う。




すすめ!!パイレーツ
女の子を描かせたら当代随一と言ってもよい江口寿史による野球漫画。質の高い笑いがここにあった。




ストップ!!ひばりくん!
美少女にしか見えないのに男の子であるひばりくん。女の子の描き方の上手さ、ストーリー、昨今の「萌え」させようとする絵より、よっぽど萌える。と言うより、男の子であるひばりくんに恋をして、自分はおかしくなってしまったのだろうか?と思った青少年は少なくないだろう。江口寿史の描く女の子はやはりうますぎる。




エリート狂走曲
なぜか唯一の少女漫画。受験とかエリートへの道を子供ながらに考えさせてくれた。原作者の弓月光が「甘い生活」を連載中なのにも驚く。





キリがないので、この辺で。大友克洋の「気分はもう戦争」や、「ねじ式」「ブラックジャック」「がきデカ」「サイクル野郎」などは割愛した。






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彼女の人生で最も臭かったモノ

2008-01-22 | days
某研究所勤務のMちゃん。

彼女の人生で

「あれほど臭いモノはかいだことない」と言わしめたモノがあったそうな。


詳しいことは忘れたが、確かスペースシャトルが宇宙に行ったときに、鯉を一緒に連れて行ったそうな。

その鯉が地球に帰還してどういうわけだか彼女の研究室にやって来た。

その時点で既に死亡してたそうで、冷凍庫に保管することになった。

名づけて冷凍された「宇宙鯉」(うちゅうごい)

しかし、

会社の引越しだかなんだかで、その冷凍庫(かなりバカでかいらしい)の電源を誰かが誤って切ってしまったそうな。


電源の入っていない冷凍庫。そこに眠る宇宙鯉。時間が経過して・・・・・・


そりゃあもう大変な臭いになったそうな。

速攻でそのブツは処分したそうだが、それでも残り香がすごかった。

Mちゃんがかいだのは、既にブツ撤去の後。それでも、

「鼻が曲がるかと思った」



その話を聞いて以来、臭いモノが放つ芳香を鼻腔が捉えると、

いやいや。宇宙鯉よりは臭くなかろう。と思ふ。


人から

「あんな臭い女はいなかった」と聞くと、「じゃあ俺の彼女はそんなに臭くねえなあ」と思うのと同じ・・・・・・かどうかは知らない。





今日の教訓





くせー
くせー
と言うのが
くせ。





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ロックフェラーのインタビュー、指導者不在の世界

2008-01-21 | days
日本経済新聞の日曜版に月2回ほど頼みもしないのに勝手に挟まれてくる、カラー写真満載のTHE NIKKEI MAGAZINE
ファッションや旅など新聞本体より読み応えがある。残念ながら駅売りのモノにも挟まれているかは知らない。

1月20日付のものに、デビッド・ロックフェラーのインタビューが掲載されていた。

「アイゼンハワー、ド・ゴール、チャーチ、そしてネルソン・マンデラ・・・・・・」
「だが残念なことに、現在、彼らに匹敵する指導者としての資質を持つ人間を見いだすことはできない・・・・・・」


チェース銀行のトップとして会った、フルシチョフ、サダト、パーレビ、周恩来を褒める。

最近どこかで読んだ表現、「中東は、50~60年代は政治のカイロ、70年代は文化のベイルート、今は金融のドバイ」を思い出した。実に言い得て妙な表現だと思った。(釈迦に説法かも知れないが、カイロではナセルやサダトが時代を掻き回した。ベイルートはかつては、中東のパリと呼ばれたのに、相次ぐ中東戦争のおかげで見る影もない)

「世界は今こそ真の指導者を必要としている」
「はっきりと言えるのは、自分から見て、かつて20世紀に存在していたような指導者が今の世界にはいないということだ。どうしてなのか、自分にもわからない」


御歳92歳になるD・ロックフェラー御大にもわからないのか。

「偉大な指導者が現れるのは、歴史において、ある一定の時期だけなのだろう。そして、今が『その時』ではないということなのかもしれない」

世界は必要としているのに、人材がいない。
需要と供給のアンバランスはこんなところにもあった。

ブッシュ、小泉、安倍、福田、プーチンみな真の指導者ではないらしい。
人を導くというリーダーではなく、人があとからそこを目指してついてくるというリーダーでもなく、

乗りたくもない飛行機に強引に人を乗せ、勝手に行きたくない所へ旋回を繰り返しながら向かう、暴走パイロットといったところか。たまに逆噴射するし。乗り心地は悪いし、機内食もまずい。隣の席の乗客はうるさいし。(お?俺なんか今いいこと言った?)


リーダーとか指導者不在の世界とは、国家、会社、家庭などありとあらゆる場所でいま現在そこにある世界なのかも知れない。





今日の教訓





ロックフェラーと
言ったら、
ロックフェスタ?
と聞き返したやつがいた。






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取れた

2008-01-20 | laugh or let me die



















題 「もうずっとこいつと合体させられてるの飽きた」




題 「この穴の中に指入れちゃいけないんだぞー」




題 「ノブちゃん、空を飛ぶ」









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ハチクロ成海璃子、エジソン伊東美咲、未来講師めぐる深田恭子、薔薇のない部屋竹内結子、だいすき香里奈

2008-01-19 | film, drama and TV

なるべくドラマの初回だけは録画して観るように心がけている(なんのために?)そして2回目以降観ないドラマを選別しとる。ここはドラマブログでもないし、内容に触れると面倒なので、女優の比較などしてみる。まあようはかわいいかどうかとかその辺(そんなことして意味があるのか?)

しかし、この初回だけは観るという苦行そろそろやめさせて欲しい。頼む。


「ハチミツとクローバー」

成海璃子が中学生なのに大学生役で大丈夫か?と思ったが全然大丈夫だった。異常なほど無口なのも彼女のかわいさを増していると思う。しかし成海璃子がかわいいと言うと自分がロリコンになったような錯覚に陥りそうなので、ストライクゾーン外としておく。


「未来講師めぐる」

クドカン脚本の割りに、ぶっ飛ばしたような無意味ギャグがやや少なめ。しかし、ちょっとアホっぽい塾講師のこの役に深田恭子はフィットしてると思う。いっときデカキョンなどと言われた激太りからダイエット成功したように見えたが、どうやらまたリバウンドしたようである。まあ、「ガリレオ」のときの釈由美子よりはましであるが。元々、フカキョンのようなタイプはあまり好みではないのだが、このドラマを観ている内に「ちょっとかわいいかも?」と思ってしまった自分が不思議。彼女が芸能界で生き残っているのはその辺の「説明不可能」な魅力があるからなのかも知れない。ヤッターマンのドロンジョ役をやるそうだが、それはいくらなんでも無理だと思うが。


「薔薇のない部屋」

ストーリーが・・・・・・ いかにも野島伸司脚本らしいとも言えるが、何をテーマにしているのか非常にわかりづらい。野島脚本では「美しい人」(田村正和・大沢たかお・常盤貴子)がベスト。竹内結子は目の見えない女性を演じる演技をしている。なぜか女性は離婚直後はキレイに見えるものであるが、彼女もその例外ではないようだ。


「エジソンの母」

ドラマとしての出来…… かなり「どっかで観た」感は否めない。しかし伊東美咲の「演技」じゃなくて「顔面周辺」はメイクがナチュラルなせいなのか、「う……伊東美咲かわいいかも」などと思ってしまった。


「だいすき!」

隠れ香里奈ファンの俺が、こっそり楽しみにしていた作品。軽度の知的障害を持つ香里奈が子供を生んで育てる奮闘記。初回はひたすら重かった。しかし、「おかーさんみたいな、おかーさんになりたい!」と叫ぶ彼女を見て、もし自分が母親で、こんなことを言われたら号泣するだろうと思った。かなりこてこてで、昭和の臭いのするドラマではあるが、脇役陣の上手さもあり、作品としての完成度は高い。香里奈の演技には不安があったが、予想よりずっと上手く演じていると思う。女性として彼女を観るというファンは増えないと思うが、役者としての技量はこれから評価されるのではなかろうか。



男の子なら誰でも、「この女優見たさに見る」ことはあろう。キューティハニーの変身シーンを見るために見ていたように。変身シーンになると、テレビにがぶり寄って見ていたように。この女優見たさにだと今回は伊東美咲とSPの真木よう子+香里奈だけがその範囲に入るようだ。

テレビがハイビジョン対応になり、放送もハイビジョンになると、ボンビーメンの小栗旬の髪の毛一本一本が見えて「うーむ。そこまで見えなくてもいいんだが」 女優さんたちはメイクのノリが悪いのもお肌が痛んでるのもバレバレになってしまうので、受難やのう などと他人事にように思いつつ、失礼する。








今日の教訓





なかなか朝起きられない
女優には、
ウェイク・アップ!
ゥメイク・アップ!
メイク・アップ!・・・・・・




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受験英語雑考: 「受験英語の本質」というコラムに触発されて

2008-01-18 | days
「本を読もう!VIVA読書」のエントリーで見た。灘高校のカリスマ英語教師、キムタツ先生が書かれた参考書の中に、VIVAさん本人が寄稿したというコラムが紹介されていた。VIVA読書は最近更新が少ないのが残念な読書ブログ。

受験のプロに俺が意見するのもどうかと思うが、しかし引っかかった箇所が一部あったのでそれについて書いてみる(心の広いVIVAさんはそれを許してくれるだろう。たぶん)VIVAさんの記事に全文は載っているし、またキムタツ先生の書いた本というのもそこで紹介されている。

以下素人による、偏見に満ちた私見:枠内は引用。赤字は俺による。改行箇所は無断で変更した。



日本の受験英語は、実はとてもうまく組み立てられており、それが理解できれば、勉強時間に比例して英語力は飛躍的に伸びるものなのです。英文解釈や読解、暗記をすればするほど力を蓄え、まるで巨木のように成長し、大学入学後には高級英字新聞までも自然に読めるようになる生徒は珍しくありません。




高級英字新聞を読めるようになる前にもっと必要なことがあると思う。低級タブロイド誌(英国で言うとThe Sun, Mirror等)やそこら辺で普通に売ってる雑誌(PLAYBOY, GQ, Vanity Fair, ELLE等)を読めることの方が、普通に暮らしていく上でたぶん必要な、「普通の会話のような言葉」が出来ることにつながると思う。英文学を研究して、オクスフォードの大学院に行こうとか、政治の研究でLondon School Of Economicsに行こうと言うのなら、「高級」な英語も確かに必要。しかし、学友たちとの会話に常に「高級」な英語が出てくるとは限らない。

あくまでも私見に過ぎないが、日本の学校教育は「高級な英語」を教えるが、それは常にいつも使える英語とは思わない。

例えば、NYの高校が日本語の授業で、日本経済新聞や文藝春秋を読めるようになるような授業を行ったとするとどうだろう?その生徒が日本にやって来たとする。彼の口から出る日本語はとても堅苦しいはずである。そして彼は日本のテレビドラマを見てもさっぱり分からないはずである。あんなに勉強したにも関わらず。日常会話に困るはずである。あんなに勉強したのにも関わらず。たぶんその学校では教えてもらえなかった、「ビミョウ」とか「考えとく」とか「超ムカツク」という言葉を知らなかったからではないだろうか。もちろん低級な日本語だが。逆に言えば、大学受験の英語で教えているのかさっぱり分からないが、It sucks. You stink.のような表現は使うことは褒められなくても、聞き取れた方がよい思う。


しかし、高級な英語を駆使できる方が良いということはなんら否定しない。しかし、低級な言葉も言葉であることに変わらない。

【ここで質問】

1.今までに、高級な英語が出来た方がいいなあと感じたことと、低級な英語が出来たらいいなあと感じたこと。どっちが多かった?
2.今までに、英語を読める・書けると、聞ける・話せる。どっちが出来たらいいなあと思ったことが多い?




ところが文法を軽視して、辞書に載っている単語の意味とカンだけを頼りに英語をやってしまうと、やっかいな暗記科目に早代わり。試験前の苦労むなしく、詰め込み知識はすぐに雲散霧消。結局、数年にわたって英語に費やした膨大な時間が無駄になってしまいます。英語の成績が上がらないという人は例外なくこのパターンでしょう。そうなると受験英語は激しい批判にさらされます。「中学・高校・大学と10年間英語をやって、多少読めるかもしれないけど、ちっともしゃべれない。アメリカなら5歳の子でも流暢に話すのに…」と。会話重視の英語教育やゆとり教育の指導要領改定は、こういった批判に応えるためのものでしょうが、その批判も対策も的外れ。

日本の受験英語の勉強はいうなれば漢文学習のようなやり方です。日本人はあの難解な漢字だけでできている文章に、勝手に“返り点、一・二点”などを付けて、中国人にはまったく伝わらない『子いわく…』というような読み方で、正確に“読解”してしまいました。ところが英語と違って 「漢文を読めてもしゃべれない」 などという批判は出てきませんね。

江戸時代までは漢文を、明治以降は英語を解読することによって、他国の優れた文明を吸収し驚異的な発展を遂げてきたのが翻訳大国、日本です。現代でも、日本語で世界中の言語の本が読めると言われるほどで、読解好きは日本人のDNAと言っても良いくらい。そもそもなぜ入試に英語があるのかといえば、経済や法律、医学や建築などの高度な専門書を英語で理解するために必要だからです。当然、そこで求められるのは、会話能力というより英文読解力です。




日本の英語教育が文書から始まったのだから「まず初めに読むありき」とは、自論でもあるので、はたと膝を打った。江戸時代の人たちがすごいのは、解体新書やらルソーの契約論やらよく訳せたものだと驚嘆するし、その時代の人たちの知識欲、知性は今とは比べ物にならないに違いない。しかし、第二次大戦以降は、長崎の出島でしか外人が見られなくなったわけじゃあるまいし、「読む」以外の「聞く」「話す」機会はいくらでもあったはずである。

VIVAさんのおっしゃる「漢文のようなもの」とは至言。受験英語=漢文とすると、全てが腑に落ちる。漢文がちんぷんかんぶんだった俺にとっては、漢文は暗号だか古文書のようなものだった。「こんな単語、アメリカ人だって見た事ねえんじゃねえかな?」「こんな複雑な英文法、オーストラリア人で使った事あるやついるのか?」と、受験英語も古文書のようなものだった(遠い過去のことなので、今は違うかも知れない)

ここで一つ言いたいのは、日本で漢文を読める「必要」はないということだ。「教養」として身についている方がよいだろうが。欧米で言う所のラテン語のようなものだ。教養として身につけることがインテリのステイタスにつながる。

しかし、それも英語とかフランス語とかを出来た上での話し。普通の英語が出来ないのに、漢文のような、ラテン語のような「高級な英語」を学ぶことに優先順位を高くしてよいのだろうか?経済や法律、医学、建築に関して英語で読めることがそんなに重要なのだろうか?



大人になってから何人の人に訊かれたろう。

「どうすれば英語できるようになるの?」

つまり、かなりいい大学(いい大学の定義も難しいが)を出ているのに、中学・高校とかなり英語を勉強したはずなのに、できないと言うのだ。しかし辞書さえあれば確かに高級英字新聞のような類なら読めるようだ。しかし低級なものは読めないし、何より聞けない・話せない。映画は字幕がないと分からない。そして、それが故に大方の大人たちは「英語できるようになりたい」と思うのだ。

それが証明しているのは、学校で学んだ英語、受験のために必死こいて覚えた英語が後に何の役にも立たないと当の本人たちが思っていることだ(俺自身は何の役にも立たないと思っているわけではない。しかし現象面は彼らはそう思っていることを証明している)

また、面白い事実は彼らに文章を書かせる。例えば論文を英語で書かせると、異常に文章が長く、関係代名詞をやたらと使いたがる。それによって何を言いたいのかさっぱり分からなくなる。whichなど必要なときにだけ使えばいいのに。また論文で特に多く見られるのがtheが異常に多いか、少ないかどっちか。それが受験英語の弊害なのかどうかまでは分からない。


高級英字新聞や経済、医学について読めることはとても有意義なことであることは間違いないだろう。しかし、その手前にあることをすっ飛ばしてしまってよいのだろうか? 手前とは、簡易で日常的な表現のこと。


【ここで質問】

1.今までに、経済や医学の本や論文など難しい文章を英語で読む必要にせまられたことと、日常会話の必要にせまられたこと。どっちが多い?
2.法律や建築など難しい本を英語で読めたらいいなあと思ったことと、映画を字幕なしで見られたらいいなあとか、海外旅行に行って不自由なく会話できたらいいなあと思ったこと。どっちが多い?




さて、

VIVAさんの記事に一見いちゃもんを付けたように見えるかも知れないが、ほぼ97%は「おっしゃる通り」であり、残りの3%にツッコミを入れただけのことである。通常どれだけブログの記事が、「おまえそれは明らかにおかしいだろ」と思ってもノーリアクションにしてる。今回取り上げたのは、書店に売っている本に載っているコラムだから、単なる個人攻撃ではなく、それを取り上げた著者や出版社という大きなモノも含めてのいちゃもんなので、ま、いいかと書いてみた。さらには、大きなモノと言えば、文部科学省とか教育委員会というさらに大きなモノに対するいちゃもんなのだ。

受験の現場にいる人たちのせいではなく、教育制度を作る側の問題だと思う。

VIVAさんやキムタツ先生を含めた受験の現場におられる方達が、手前にあるものをすっ飛ばしてよいと考えているわけではなく、試験を作る側がそういう問題を作るから、そのような対応をしているのではなかろうか。つまり、大学側、教育を司る者達が手前にあるものをすっ飛ばしてる。そう感じる。

まあ、受験英語やら英語教育の遥か手前には、渋谷センター街辺りや歌舞伎町のドンキホーテの前やら横浜VIVREの前にたむろしている者たちをどうするのか、自分の考えを持てない者たちをどうするのか・・・・・・など、問題は山積しているが、アホ兼廃人の俺がとやかく言うことでもなかろう。


あらためて、考えるヒントをくださったVIVAさんに御礼申し上げる。






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※追記

もうひとつ。 まるで神話のように、英語専門家の中にも蔓延しているひどい誤解は、「日本人は文法ができても会話ができない」 というものです。

TOEICなどの国際比較を分析すれば、日本人の点数がアジアの最低レベルにまで落ちてしまったのは、会話ではなく、読解や文法ができなくなってしまったからだと簡単にわかります。現代の日本人はすでに会話問題はそこそこできているのです。



【最後の質問】

大人である、そこの読者のあなた。英会話できますか?
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