頭の中は魑魅魍魎

いつの間にやらブックレビューばかり

2023年4月ドラマちょいとレビューその2

2023-04-22 | film, drama and TV
「だが、情熱はある」・・・山里亮太と若林正恭の若い頃を描くノンフィクション的ドラマ。なぜだか判らないが、意外なほど面白くない。

「合理的にあり得ない」・・・元弁護士の探偵が天海祐希。アクロバティックなやり方で顧客の依頼に応じる。すごく面白いとまではいかなかった。

「unknown」・・・週刊誌記者で実は吸血鬼なのが高畑充希。警官が田中圭。婚約し、吸血鬼だとカミングアウトする。無茶な設定だけれど、悪くない。ミステリーらしいけれど、そっちは初回はほとんど触れられなかった。

「王様に捧ぐ薬指」・・・男性トラブルで仕事を何度も変わる橋本環奈。大企業の御曹司が山田涼介。互いのメリットのため偽装結婚をする。設定はややありきたりだが、先が気になる。

「ホスト、相続しちゃいました」・・・広告会社で、コピーライターになりたいにもかかわらず望まない仕事をする桜井ユキ。叔父が亡くなって突然ホストクラブを相続することになった。意外と悪くなかった。

「育休刑事」・・・育休中の刑事が謎を解く。謎解きはそれほど面白くないけど、まだ観る。

「ペンディング・トレイン」・・・乗客を多数乗せたつくばエクスプレスの車両が時空を超えて移動した。周囲は山林。疑心暗鬼の乗客たち。先が気になる。令和版「漂流教室」か。面白かった。



今日の一曲

anoで、「普変」






では、また。



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2023年4月ドラマちょいとレビューその1

2023-04-20 | film, drama and TV
「らんまん」・・・展開が遅くて、新鮮味が薄い。再放送を観てる「あまちゃん」がいかに一話に情報を詰め込んでるか。

「風間公親 教場0」・・・風間教官が刑事をしてた頃を描く。謎解きそのものにあまりカタルシスを感じなかった。

「ソロ活女子のススメ3」・・・相変わらず面白い。

「グランマの憂鬱」・・・萬田久子が村人のトラブルを解決する。「最高のオバハン 中島ハルコ」と似てる。後者の方がオモシロイ。

「かしましめし」・・・同級生が亡くなったことから再開した三人が一緒に暮らす。食べ物が美味しそうで、掘りごたつのある部屋が居心地良さそう。意外と面白かった。

「ケイジとケンジ、時々ハンジ」・・・途中離脱。

「隣の男はよく食べる」・・・鍵が見つからなかった時に助けてくれたお隣さんに料理を作ってあげると意外なほど喜ばれる。作るのが倉科カナ、食べるのが菊池風磨。つまらなくはない。

「わたしのお嫁くん」・・・仕事は出来るのに汚部屋に住む波留。片付けられる後輩の高杉真宙が嫁として家に来る。男女のクラシカルなあり方を逆転させるドラマは今後も増えていきそう。悪くなかった。

「あなたがしてくれなくても」・・・セックスレスに悩む妻は奈緒。夫は永山瑛太、妻に対してだけEDなのか?菜緒の上司は岩田剛典、とても優しい。今後もっとドロドロになってくこと希望。

「それってパクリじゃないですか?」・・・健康ドリンクのボトルの開発の担当をしてる芳根京子が、デザインをライバル会社に漏らした疑いを持たてる。馴染みのない知的財産権の話。今期ナンバーワン候補。

「勝利の方程式」・・・親友の冤罪を晴らせないことを気に病む志田未来。自分の名前で見に覚えのないことを書いていた脚本家風間俊介が志田をコントロールする。ウエディングプランナーの話は悪くないのだけれど、それ以外はあまりピンと来なかった。



今日の一曲

Post Maloneで、"Chemical"



ポスト・マローンとは、ユタ・ジャズのカール・マローンを継ぐ者かと思ったら、関係なかった。では、また。


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2023年1月ドラマちょいとレビューその4

2023-01-22 | film, drama and TV
「星降る夜に」・・・小さな産婦人科の医師吉高由里子。ソロキャンプをしていたら、星の写真を撮っていた北村匠海と知り合いになる。彼は遺品整理の仕事をしていて聾唖であった。母親の葬儀で彼と再開した。不真面目そうだけど真摯に仕事に向かっているのを知る。ラブストーリーにこれからなっていくであろう雰囲気。なかなか良かった。

「夕暮れに、手をつなぐ」・・・婚約者に会うため福岡から上京してきた広瀬すず、彼に婚約破棄される。鳴かず飛ばずの作曲家は永瀬廉。スマホが水没しそうになったのを広瀬に救ってもらう。そして偶然東京のホテルで出会い、彼女の命を救う。そして偶然同じ下宿で暮らすことになる。広瀬の訛の強さ、あっけらかんとした性格にやや違和感を感じる。そして偶然が多すぎる。

「スタンド UP スタート」・・・竜星涼は人生でうまくいっていない人に起業を促す投資会社を経営。初回は銀行から左遷された小手伸也に、スタートアップ企業と銀行の橋渡し役を提案する。アイデアはなかなか面白い。竜星がいい人すぎるのがちと気になるが。

「しょうもない僕らの恋愛論」・・・デザイナー眞島秀和、仕事に充実感を失いつつ。20年前好きだった女性から、SNSに友達リクエストが来る。了解すると会いたいと言われ、会うと20年前の彼女がそこにいた。その人は彼女の娘で母は亡くなったと言う。眞島と彼女と昔からの友人矢田亜希子のやり取りから、止まっていた時間が動き出す。まだ導入部なので判断保留。

「リエゾン こどものこころ診療所」・・・自分に発達障害があると自覚のある研修医松本穂香、ミス連発で病院をクビに。昔通っていた郊外の小児科に行ってみると、名前が変わり、山崎育三郎の児童精神科クリニックになっていた。ここで研修を受けることにした。発達障害などに興味があるので、今後もっとネタが沢山出てくるのを期待する。

「探偵ロマンス」・・・後に江戸川乱歩となる平井太郎(濱田岳)はまだ売れない作家志望。名探偵だった草刈正雄と組んで、事件を解決していくらしい。まだ何とも分からない。




今日の一曲

佐野元春で、「さよならメランコリア」



では、また。



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2023年1月ドラマちょいとレビューその3

2023-01-18 | film, drama and TV
「100万回言えばよかった」・・・やっと付き合えることになったシェフをしてる彼氏の佐藤健が死んでしまった。残された井上真央は彼を探す。別の殺人事件の捜査担当の松山ケンイチは佐藤健の幽霊の姿が見える。ラブコメかと思ったら、サスペンス、かと思ったらファンタジー。意表を付く展開でなかなか面白かった。

「大病院占拠」・・・射殺事件でトラウマを抱え休職中の刑事櫻井翔。たまたまいた病院で立て籠もり事件が起こり、携帯電話がつうじないなかトランシーバーで警察と連絡をとる。人質には神奈川県知事。作り物っぽい非現実感が漂うけど、今後は気になる。

「ハマる男に蹴りたい女」 ・・・強引にやり過ぎてビール会社で左遷され辞めてしまった藤ヶ谷太輔。妻もいなくなった。姉の紹介で、関水渚ら女性3人が住む下宿(シェアハウス?)の管理人となり、家事全般をすることになった。特に面白いと思えるポイントは発見できなかった。

「6秒間の軌跡」・・・花火師の親子、橋爪功と高橋一生。父が急死。本田翼が個人オーダーの花火を依頼してくる。そして住み込みで働きたいと言い出す。今後どうなるかさっぱり分からず、判断保留。

「罠の戦争」・・・多忙な大臣秘書の草彅剛。息子が何者かに突き落とされ重体。その件は事故だと納得しろと言う大臣。本当は大臣の息子が受け取ったのに、支援者からの献金を懐に入れたことを、事故だと納得するなら許すと言われる。受け入れるふりをして、大臣への復讐が始まる。非常に面白かった。最近の政権への皮肉があるし、先が気になる。

「ダ・カーポしませんか」・・・多重債務を抱え自殺しようとする者達の前に現れる武田鉄矢。8名が参加するゲームへ誘う。全員集合生命保険に加入。ゲームごとに一人が死に、保険金を他者が受け取るというもの。面白いような、つまらないような、陳腐なような、斬新なような、保留。


今日の一曲

YELLOW MAGIC ORCHESTRAで、"RYDEEN"




では、また。


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2023年1月ドラマちょいとレビューその2

2023-01-14 | film, drama and TV
「三千円の使い方」・・・割りと無駄遣いしてしまう葵わかなが、節約に目覚める。原作を読んだはずなのに何も覚えてない。そんなに悪くない。節約がテーマだとスポンサーが付きにくいかと余計な心配を。

「ブラッシュアップライフ」・・・市役所勤務の安藤サクラ。幼馴染は夏帆と木南晴夏。安藤が事故で死んだかと思ったら、33歳の記憶のまま赤ちゃんから人生をやり直すことに。バカリズム脚本らしい、あるあるの会話が凄く巧い。今シーズンナンバーワン。

「女神の教室〜リーガル青春白書」・・・裁判官から左遷され大学のロースクール教員になった北川景子。司法試験合格のことばかり考える生徒や教員に反感を持つ。法律用語が難しい。ストーリーはやや陳腐気味だけどまだ観る。

「ワタシってサバサバしてるから」・・・自分がサバサバしてるって言う人がとってもネチネチしてるという話。主人公丸山礼が嫌な感じがするだけのドラマ・・・では終わらないことを祈る。

「今夜すきやきだよ」・・・蓮佛美沙子は婚約中、彼が家事をやれと言い出して違和感満載、インテリア会社勤務。トリンドル玲奈は恋愛できない絵本作家、料理上手。結婚式で再開した二人。気が合うことが分かったので一緒に暮らすことになった。全く期待してなかったのに、悪くない。

「夫を社会的に抹殺する5つの方法」・・・馬場ふみかは専業主婦。バワハラ夫は野村周平。夫を抹殺する方法を教えるという封筒が投函された。こんなに美人で優しい妻を攻撃する夫にリアリティがない(何でそうなるというヒントでもあればいいけど)しかし次回が気になる。


「リバーサルオーケストラ」・・・西さいたま市のダメオーケストラに、ドイツで活躍していた指揮者田中圭=市長生瀬勝久の息子、を呼ぶ。市役所で働き、家でバイオリンを教えてるのは門脇麦。天才バイオリニストだったのに10年人前で弾いてない。彼女をオケに招聘する。悪くないが、ストーリー展開が遅い。彼女がオケに入ることは分かっているのだから、そこまではもうちょいと速く進めて欲しい。

 

今日の一曲

Official髭男dismで、「ホワイトノイズ」



では、また。


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2023年1月ドラマちょいとレビューその1

2023-01-10 | film, drama and TV
「警視庁アウトサイダー」・・・所轄の刑事課に西島秀俊は左遷された元マル暴、濱田岳は謎の刑事、上白石萌歌は警視副総監の娘。設定は変わっているが、変わってるだけで、事件解決はそれほど面白くなかった。

「ヒヤマケンタロウの妊娠」・・・途中脱落

「忍者に結婚は難しい」・・・郵便局員の夫、薬剤師の妻。実は伊賀と甲賀の忍者なのに、お互いはそれを知らない。そして粗雑&几帳面で性格が合わない。初回は国会議員を殺す側と警護する側に回った・・・あちこちで宣伝してるのでよほど自信があるのかと期待した。ハードルが上がってしまったのでそれを上回ることはなかったけど、悪くもなかった。

「来世ではちゃんとします3」・・・セフレが5人いる状態から、今回は純愛路線ぽい。相変わらず面白い。↑の忍者ドラマでは郵便局員と薬剤師の夫婦の家がなぜか巨大な一軒家で広いリビングというリアリティのなさ。来世ちゃんは、どの人の家もアパートで、すごく親近感を感じる。

「あなたは私におとされたい」・・・よくわからない投資会社の新宿支店と銀座支店に勤める夫婦。美人な新入社員が意外と仕事ができる、だけじゃなく上司に媚びてきて・・・先が読めてしまう。

「どうする家康」・・・情けない若き家康の姿。後に大物になるからこその落差。期待してたけど、物凄く面白いというほどではなかったけど、まだまだ観る。初回に膨大な登場人物が登場するが誰が誰だかもちろん覚えられない。字幕をオンにして観ているがそれでもなかなか。

「Get Ready」・・・妻夫木聡、藤原竜也、松下奈緒の闇医師チーム。高報酬で難しい手術を手掛ける。オペに至るまでのプロセスが長い。あまり面白くはなかった。有名な役者を使い金をかけても大して面白くないという例になるのか。まだ来週は観るけれど。


今日の一曲

Chilli Beans.で、"lemonade"




では、また。



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2022年10月ドラマちょいとレビューその4

2022-10-26 | film, drama and TV
「ザ・トラベルナース」・・・アメリカでは医者に準じたナースプラクティショナーの資格を持ち活躍していた岡田将生が頼まれ帰国し、看護師が辞めまくっている医療センターにやって来た。そこにはVIPのオペを優先する院長が。そして謎のナース中井貴一もやって来た。二人でこのクソ病院を改革する話(になるだろうと想像する) 非常に面白かった。戯画化が「ドクターX」ほどではなく、医学的な気づきも興味深い。岡田ができるナースだという設定かと思ったら、中井はさらに上を行くという意外さ。

「sister」・・・姉瀧本美織が結婚するという。妹山本舞香が紹介された男は高校の時の初恋の相手だった。山本の会社での歓迎会の帰り、何者かに服を切られ写真が撮られる。やらせたのは姉らしい。最初はどうかと思ったが、ラストを観たら次回が気になる。

「真相は耳の中」 ・・・全然事件を解決できない刑事伊原剛志。ポッドキャストで推理小説の解説( をしてたような、記憶が曖昧です)をする娘筒井あやめ。自分の娘とは知らず、担当する事件を娘に解決してもらう。設定は悪くないのに、面白くはなかった。

「クロサギ」 ・・・前にもドラマ化されてるらしいけど、その時は観てなかったので一応鑑賞。詐欺被害で家族を失った平野紫耀は詐欺師を騙す詐欺師となり、いつか親の恨みを晴らしたい。詐欺被害に会った船越英一郎を騙した詐欺師から金を取り戻せた。もっとドキドキさせてくれるといいなと思う。

「ジャパニーズスタイル」・・・父親が病気だと知って10年ぶりに実家の旅館に戻ってきた仲野太賀。しかし中々中に入れてくれない従業員たち。いわゆるシチュエーションコメディ。登場人物たちのハイテンション、謎の設定。小劇場の舞台を観ているよう。まだ観るけど、ちょっとついていけない感あり。

「エルピス」・・・女子アナ長澤まさみはスキャンダルで夜のバラエティ番組の担当へ降格。ディレクター眞栄田郷敦はアシスタント女性を口説いていた録音でヘアメイクの三浦透子から厄介な依頼をされる。殺人事件で死刑判決が下ってるのが冤罪だと報道しろと。眞栄田は長澤を巻き込んで特集しようとするがプロデューサーに一蹴される。面白い!先がどうなるか全く分からない。無駄なシーンもなく好み。



今日の一曲

Donald Fagenで、"New Frontier"



では、また。


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2022年10月ドラマちょいとレビューその3

2022-10-22 | film, drama and TV
「ボーイフレンド降臨!」・・・有名画家なのに記憶を失った高橋海人、たまたま知り合ったのは不動産屋で何でもやる桜井ユキ、小劇団の田中みな実。最初は二人が彼を助ける。彼の素性を知った桜井は利用しようとする。面白いような薄っぺらいような。

「アトムの童」・・・潰れそうな玩具メーカーと、ゲーム業界から離れていたゲームクリエーターが組んで、大ゲームメーカーに挑む(という話っぽい) オダギリジョーの役は元は香川照之がやるはずだったそうだが、「六本木クラス」の香川の役そっくり(大会社を率いているクソ野郎という意味で) 面白いのかそうでないのかまだ分からない。

「霊媒探偵 城塚翡翠」・・・降霊することで殺人事件の謎を解く清原果耶。助手が小芝風花、協力する作家が瀬戸康史。お金と手間暇がかかってる感じがする。しかし肝心の推理に頷ける感じがなかった。

「君の花になる」・・・元高校教師の本田翼が、アイドルダンスグループの寮母になる。メンバーには元生徒がいて、そしてグループの契約はあと半年で切られてしまう。男性アイドル好き+本田翼ファンのためのドラマ。物語にもうちょっとフックが欲しい。

「束の間の一花」・・・高校生のとき、余命2年と宣告された藤原さくらは大学生。大学で知り合った哲学の講師に惹かれてゆく。今後どうなるか期待。

「キスXkissXキス~メルティングナイト」・・・カップルがキスしまくる短編ドラマ。中学生の頃こんなの観てたら興奮しただろうな・・・

 
 
 

今日の一曲

Muddy Watersで、"Honey Bee"



では、また。


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2022年10月ドラマちょいとレビューその2

2022-10-12 | film, drama and TV
「一橋桐子の犯罪日記」・・・同居してた親友に死なれ、金銭的に困り、犯罪者になれば刑務所で楽に暮らせると考える松坂慶子。原作読んだはずなのにほとんど覚えてない。何となく先が想像できる感じはするけれど、まだ観る。

「孤独のグルメ」・・・いつものクオリティ。定食が美味そうだった。

「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」・・・大量服薬した女性が搬送されてきた。右腕にはリストカット、左腕には火傷の跡。研修医玉森裕太は精神科で彼女の担当になり謎を解く。若干コミカルな部分もあるけど、真剣に医療に取り組んでいて好感。

「最高のオバハン中島ハルコ」・・・今回は岐阜の関市の刃物業界を救う大地真央&松本まりか。いつもの感じ。ラストに登場した佐野史郎が大きく絡んできそう。

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」・・・岡山、パン屋に勤める松村沙友理は、たまたま観たアイドルグループにハマってしまった。しかし自分の推してる子は地味で、自分に振り返ってくれない。すごく美人な松村がお金は全てアイドルに注ぎ込みジャージを着ているいう不可解な設定。おっさんがアイドルオタクだと観ていられないけど、美人なら良いということなのだろうか?誰をターゲットにしてるのか謎。松村沙友理ファンだけをターゲットにしてるのか?

「PICU 小児集中治療室」・・・北海道の病院で新設された小児専門のICUの話。ものすごく真面目な話であることや、必ずも患者が助からないなど従来の月9とは違う感じがする。面白いとはあまり思わなかったがまだ観る。

 
 
 
 

今日の一曲

松任谷由実with 荒井由実で、"Call me back"



では、また。


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2022年10月ドラマちょいとレビューその1

2022-10-10 | film, drama and TV
「ファーストペンギン」・・・シングルマザー奈緒がやってきたのは漁港。なんでもいいから仕事をくれた頼まれた漁師の堤真一は、赤字を何とかしてくれと依頼する。漁協を通さない産地直送システムを提案し、県にも国からも認可を受けるが、組合長の梅沢富美男から妨害される。面白かった。実話ベースだそう。以降も楽しみ。

「舞い上がれ!」・・・引っ込み思案で病弱な女の子、五島列島に引っ越したら人生が変わるのか。まだ始まったばかりでどうなるかワカラン。

「最果てから、徒歩5分」・・・途中離脱。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」・・・大学生山田涼介は連続殺人鬼の息子。お気楽に生きていたら、殺人事件発生。監視カメラに被害者と一緒にいたところが映っていた。しかしここ三日間の記憶がない。なかなか面白い。コンプライアンスの関係か、最近グロテスクな映像がドラマであまり観られなかったけれど、ここでは沢山登場。

「夫婦円満レシピ」・・・セックスレスに悩む妻佐津川愛美。妻にだけEDの夫に夫婦交換パーティーに行きたいと言われ。面白いかどうかまだ判断できず。

「サワコ~それは、果てなき復讐」・・・途中離脱。

「北欧こじらせ日記」・・・勤めていた旅行代理店が倒産してしまった、フィンランド大好きな女性。まだ導入部なので面白くなるのはこれからか。

「高嶺のハナさん2」・・・前作と同じテイスト。

「silent」・・・同棲目前のCDショップ店員川口春奈。高校時代の彼氏からは突然好きな人ができたから別れたいとメールが来て振られていた。その元カレにバッタリ会ったので声をかけたが無反応だった。実は、彼の耳が聴こえなくなったのが原因だった。何というか、真面目な作りが良かった。軽いラブストーリーかと思っていいたけど、重めのヒューマンドラマかも知れない。

 
 
 
 

今日の一曲

Tom Petty And The Heartbreakersで、"Don't Come Around Here No More"



では、また。


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2022年7月ドラマちょいとレビューその4

2022-07-24 | film, drama and TV
「魔法のリノベ」・・・工務店の出来ない営業マンの間宮祥太朗。大手リフォーム会社から転職してきた出来る波瑠がリードして仕事を成功させる。昔のシーンでの長い髪よりも、現在のシーンのショートの方が遥かに似合う。本当の美人はショートが似合う、のか?ドラマはまあまあ。「家売る女」とか「正直不動産」の方が上。

「家庭教師のトラコ」・・・橋本愛が謎の家庭教師。料金は払う方が決める、教育方針には口を出さない、指導中は部屋を覗かない、指導の日は家庭に泊まる。直接勉強を教えるのではない間接的なやり方で指導する。不思議だけど、先が気になるドラマ。橋本愛の不気味演技もいい。

「NICE FLIGHT」・・・副操縦士玉森裕太は冷静な管制官中村アンに助けられ、惚れる。仕事と恋の話。JAL全面バックアップぽく、リアルな映像が多いのはいい。ストーリーはやや陳腐。まだ観るけど。

今日の一曲

Astrud Gilbertoで、"Corcovado"


では、また。


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2022年7月ドラマちょいとレビューその3

2022-07-20 | film, drama and TV
「競争の番人」・・・杏演じる白熊楓は公正取引委員会職員の苦闘物語。原作とは色々と設定を変えていて、白熊は警視庁から左遷されてたり、坂口健太郎演じる小勝負はナンパキャラになっていたり。ただホテルの談合近辺のネタは全く同じ感じ。知ってる話だから観なくてもいいのだけれど、また観る。

「プリズム」・・・杉咲花は声優を目指すがオーディションに受からない、バイトで園芸店に。父親吉田栄作は母と離婚、浮気相手は男性だった。そしてガーデンデザイナーの男性と知り合う。設定とか雰囲気がすごくいい。しかしテーマが何だかは分からない。

「恋愛ディソナンス」・・・勤務していたピアノ教室がつぶれた中島裕翔。友人の筧美和子から、自分が高校の教師を辞めるからその後釜にと言われ高校教師になる。毒母富田靖子の娘吉川愛との微妙な関係。そして、筧は行方不明、遺体となって発見された。不思議なドラマ。あちこちに伏線が張られていて、コメディかと思ってたら、シリアスなミステリー的ドラマ。面白かった。

「石子と羽男」・・・高卒で司法試験に一発で受かったが事務所をくびになっていた弁護士中村倫也。弁護士事務所所長さだまさしと知り合い、そこで働くことになった。さだの娘はパラリーガルの有村架純。中村と有村の凸凹コンビが事件を解決してゆく。面白い設定。悪くなかった。

「初恋の悪魔」・・・警察の総務や会計など捜査権のない4名、仲野太賀、柄本佑、松岡茉優、林遣都が事件を解決する。脇役が田中裕子や伊藤英明など豪華。ドラマは不思議というか、面白いのか謎。


今日の一曲

ハンバート ハンバートで、「岬」



では、また。



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2022年7月ドラマちょいとレビューその2

2022-07-12 | film, drama and TV
「ユニコーンに乗って」・・・永野芽郁は貧乏母子家庭高卒から学習アプリを開発する企業のCEOに。投資してくれたベンチャーキャピタルからは事業拡大を命ぜられ、人材募集をかけるとやってきたのは、元銀行員の西島秀俊。すごく面白かった。少し頼りないCEO役も永野芽郁にピッタリ。

「テッパチ」・・・金も仕事もなくなり、仕方なく自衛隊に入った町田啓太。入隊前後を描くのは珍しい。内容はややありがちな青春もの+お仕事系。まだ観るけれど。

「ちょこっと京都に住んでみた」・・・木村文乃が京都に住む。実在のお店らしきものが登場するので、ガイドブック的な実用あり。

「六本木クラス」・・・Netflixで観た韓国ドラマを忠実すぎるぐらいにリメイク。知ってる話しかないので物語的には観る意味は特にない。香川照之演じる役には違和感、早乙女太一には巧妙さを感じた。韓国とは違う日本的要素をなぜ入れないのか?

「復讐の未亡人」・・・松本若菜は、出来る派遣社員。しかし自殺した夫の復讐すべく、会社に乗り込んでくる。というような話だと思うけれど、それだけだと一話で終わってしまうので、次回以降どうなるのか期待。

「オクトー〜感情捜査官 心野朱梨」・・・人の感情をビジュアライズする捜査官は飯豊まりえ。話はピンと来なかったが、まだ観る。


今日の一曲

Depeche Modeで、"Enjoy The Silence"



では、また。


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2022年7月ドラマちょいとレビューその1

2022-07-02 | film, drama and TV
「オールドルーキー」・・・綾野剛はサッカー選手。元日本代表、J-1からJ-2、J-3へ流れ、終にチームは解散してしまった。反町隆史率いるスポーツマネージメント会社に頼むが、他のチームからオファーはない。サッカー以外何もできない彼。再生できるのか?なかなか面白かった。

「空白を満たしなさい」・・・死んだ男が蘇り、自殺ではないと証明しようとする話らしい。面白くなく途中離脱。

「拾われた男」・・・テンポが速く、何だこのドラマ?と思っていたら、俳優松尾諭の自伝的エッセイをドラマ化したものだった。役者になりたくて、上京。しかし東京乾電池の試験受けて落ちる。飛行機のチケットを拾ったことから、人生が・・・飛行機のチケットを拾ったことは確か朝日だか日経だかのエッセイで読んだ気がする。このテンポの速さ、先の読めなさ。さすがNHK、とか言うとどこかの党に刺されるのか。

「量産型リコ」・・・乃木坂46の与田祐希は、現状維持、冒険しようとしない女性を演じる。プラモデルに出会い、(たぶん)今後変わっていくのだろう。ザザっと早送りで観た。2回目はたぶん観ない。


今日の一曲

中野サンプラザでのライブの抽選に挑んだが、やはり当たらなかった。山下達郎で、"Sparkle"



では、また。



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映画「トップガン マーヴェリック」

2022-05-31 | film, drama and TV
初めて池袋のグランシネマサンシャインにて鑑賞。日本で、最も大きいIMAX レーザー GTは本当にデカい。高さがビル5階分。

マーヴェリック(トム・クルーズ)はいまだに現役パイロット。亡国で核開発施設が完成直前のため、戦闘機で撃破するチームの教育を命じられた・・・

初っ端からグンと掴まれ、そのままエンディングまで一気に加速。いや〜IMAX レーザー GTで観て良かった!プラス700円の価値十分にあり。

画面の大きさと音の迫力のせいで、物凄く没入して観られる。戦闘機のシーンは手に汗握ってしまった。何も考えなくていい、古き良きハリウッド映画を久しぶりに観た。

これからも迫力系の映画を観るなら池袋まで来たいものだ。


今日の一曲

前作の主題歌。Kenny Logginsで、"Danger Zone"


では、また。


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