頭の中は魑魅魍魎

いつの間にやらブックレビューばかり

迷惑メールに笑う

2008-03-31 | digital, blog & twitter





頼んでもいないのに、勝手にフルーツに例えやがる。

しかも、俺がこの世で最も嫌いな食べ物に例えるとは・・・・・・

敵もなかなかやるもんだわい。





今日の教訓







あなたをフルーツに例えると、
ひだひだですね。
あ、それは
プリーツでしたね。





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「怒りオヤジ3」エド・はるみ登場で面白くなった

2008-03-30 | film, drama and TV

怒りオヤジ3という番組をご存知だろうか?サラリーマンNEOがお休み中の現在、毎週欠かさずに見ている唯一の番組。

毎回素人がやって来て「わたし、○○なんですけど、なにか?」と言い放って、ゲストの芸能人に説教をくらうという実にしょうもない番組。おぎやはぎの矢作氏、カンニング竹山氏の二人のツッコミと、及川奈央ちゃんのコスプレがないと見ている意味を喪失してしまう番組(と言いつつ見てしまうのはなぜだろう?)

先日の放送はすごかった。ゲストはエド・はるみ。実はこの時この人を初めて見た。どうやら有名らしい。なんとか~ぐ~というのが持ちネタらしいが何が面白いのかはさっぱり分からなかった。エドは江戸のことなのか、それともエド山口と関係あるのだろうか?

素人は28歳男性。言いたいことは
・彼女たるもの、俺の体の具合を分かっていないといけない。そのための最高のバロメーターは、俺が排泄したものの臭いだから必ず嗅げ。俺の首筋の臭いを嗅げ。
・こういう考え方は全然間違ってないのだから、もっと周りに広めたい。

うーむ。この番組に出てくるのは明らかに「おかしい」範疇に入る人物ばかりだが、彼は「おかしい」を超越している。「なぜ、広めたいのか?」と言った質問には答えずにひたすら同じことを何度も言う。するとエド女氏は突如として「○○○ぐー」をやり始める。ん?と思ったのだが、あー 君のしてることはあたしがしてることと同じなんだよと伝えようとしているのだな。と思った。そのアホは「なんだよー ○○○ぐーとかいらないんだよー 俺の話ちゃんと聞いてよー」ただこれを連呼するだけ。純度100パーセントのアホだ。そして、ああエド女史もう王手だな。完全にチェックメイトだな。と何度となく「詰み」の状態に持って行った。しかしそれ以上は進めない。なぜ?このアホはなぜ自分のしてることの意味が分からない?なぜ?

すると、エド女史はテーブルをだん!と叩いてから彼を飲み込むように説教攻めをして行った。見た目は小学校の先生みたいなおばちゃんだが、実にいいことを言ってた。しかしアホはそれをただうんうんと聞いてる振りをして、で、「臭い嗅いでよー」と言い張る。久々にテレビを見ていて強い怒りを感じた。

この「怒りオヤジ」ではたいてい変な素人と、それに説教する芸能人に失笑するというのが毎回のパターンだったのに、今回は矢作氏の言葉通り「ベスト・バウト」だった。


閑話休題

こういう者が現代病の代表なのだろう。

親に大切に育てられたと自分で言っていた。親の甘やかしがもたらす、叱れない親が作り上げた失敗作品。

他人がどう思うのかということを想像できない。自分のしていること自分の言っていることが自分以外の者にどんな意味があるのかないのか想像できない。自分中心でしか世界を捉えられないことに大いに問題があるが、さらに問題なのは世界の中心にいる自分がちっちゃいから、回っている世界もちっちゃいのだ。そのちっちゃい世界が世界の全てだと誤解しているから、その外側からやって来る意見は宇宙人の意見だとみなして、受け入れる必要なしと思うのだろう。

唯我独尊、自分本位というのは年若き者にはありがち、天才にとってもありがちだと思っていた。バカと天才は紙一重と言う。バカと天才は極めて近い所にいる。でもその間には深い深い溝があるのだ。



この「怒りオヤジ3」は面白いよー と薦めていた某知り合い。この回を見た後、「ふるさんにいいいいって言われたから見てたけど、今回見て、初めて怒りオヤジ面白いと思ったよー」

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それまで面白くなかったのか。だったら見なければいいのに。














YouTubeで当該放送を発見した。すげえなYouTube。特に薦めるわけじゃないが、なぜ俺がそんなに怒ったのか?エド女史がどれだけ奮闘したのか?そいつはどれだけアホなのかご興味がある人は上から順序よく見てくれたまへ。


2008年5月16日追記
5月15日放送分で今井氏再登場。説教するのは小倉優子 その放映に関する簡単レビューは 「怒りオヤジ3 今井康裕VS小倉優子 がんばれゆうこりん」








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運転という名の悦楽

2008-03-29 | sport

車を走らせる

曲がり角を曲がると 車の列

でも それもまたいい

ゆっくりと進めば 普段見られない景色が 見られるから

自転車で走る人の横を抜ける

自分の力を使って走ることとの違いについて考えてみたりする

ラジオから 懐かしい曲が流れる

この曲あんな歌詞だったんだと あらためて思う

バスが 右車線に入って来た

スピードを上げようと思ったのに

でも

色んな人の思いとか気持ちとか乗せて走っていると思うと

それもなんだかゆるせる

見通しのよい道

前に車が見えなくなった

アクセルを踏み込む

まるで光の矢になって

的に向かって突き進んでるよう

いつもの曲がり角

もうすぐ我が家

この曲がり角を曲がるとき

ちょっぴりうれしくて

ちょっぴりさびしくて









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映画『あるスキャンダルの覚え書き』

2008-03-28 | film, drama and TV

これは意外なほど収穫だった。

年老いた歴史の女教師、レズビアン。新任の美術教師に恋心を抱く。美人美術教師は教え子(男)と関係を持ってしまうが・・・

ジュディ・デンチ演じる教師が実に上手く、かつ恐ろしい。ホラーでもなくミステリでもない映画ではあるが、ホラー&ミステリ的側面は充分にあると思う。自分のことを振り向いてもらうためにとる手段、毎日書く日記(= 覚え書き)がなんとも言えない恐怖を観る人に与える。原題はNotes On A Scandalなのでそのまま和訳した感じ。

ケイト・ブランシェットが推定30歳ぐらいの役を演じているが、違和感がない。そして、ジュディ・デンチが惚れてしまうのもよく分かるほど、美しい。スレンダーで背が高い30を越した女優と言うと、松嶋菜々子を連想したが、残念ながらケイト・ブランシェットの持つ美しさと狂気、役によって使い分けるキャラクター、どれ一つとってもかなわないだろう。

「危険な情事」など不倫やルールからはみ出した恋愛を警告する映画は数多いが、これもまたその一つに入るように思う。

しかし何と言っても、ジュディ・デンチのきめの細かい演技こそが最大の見所だろう。ラストのシーンが余韻と、「羊たちの沈黙」のラストと同様の感覚を与えるのもまた、観てよかったなとしみじみ思う理由にあげられる。











今日の教訓





他人のスキャンダルは
常に
蜜の味がする





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眠れない夜に足

2008-03-27 | laugh or let me die





まったく記憶にないんだが、

①足が写りこんでいる。誰の足?
②タマゴの殻が入り込んでいる。誰がやったの?


たぶん、あたしじゃなーい。

あたしじゃないんだってばー。










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英会話学校に質問なんですけどー

2008-03-26 | laugh or let me die




















ECCって






















なんCC?












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【業務連絡】明日からブログしばらく休み

2008-03-21 | days
明日からブログ休む。

次回は(たぶん)3月26日頃の予定。

では。




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映画『蟲師』

2008-03-20 | film, drama and TV





原作のマンガについては全く知らなかった。何かのDVDに入っていた宣伝にあって、映像がキレイで面白そうだったので観てみた。

【ストーリー】山あいを旅しながら、虫に取り付かれた病人を救うギンコこと蟲師のオダギリ・ジョー。虫のかなりグロテスクな映像、複雑なストーリー展開。と言いつつ映像はかなり美しい。映像美を鑑賞するのか、ストーリーなのか、人物造形なのか、観る人によって楽しみ方の違う映画。


まず時代設定がよく分からない。最初は鎌倉時代?いやそんなに古くないか。江戸時代かな?と思って観ていたが、どうやら大正とか昭和の初期のようである。しかし、時代などいつでも無関係の普遍的なストーリーのように思った。

前半は江角マキ子が登場して、オダギリ・ジョーとの対決があるのかと見せかけて・・・・・・

後半に蒼井優が出てきてから、急に画面が引き締まって見えた。あの役にピッタリの女優は彼女しかいないだろう。あらためて彼女の演技力、役作りに感嘆。

原作のマンガのギンコとオダギリ・ジョーの演技がフィットしているかは分からないが、少なくとも映画の中ではなんら違和感がなかった。あのようなボロイ服を着させるとオダジョーほど似合う男はいない。

物凄く面白かったとは言いがたいが、少なくとも時間の無駄ではなかった。CGが作り出す虫たち。ただ単にキモイという言葉では片付けられない美しさがあった。そもそもこの映画は何が言いたいんだ?と思いつつ観ていたら、最後にはちゃんと片付けてくれた。この辺りは脚本・監督の大友克洋の手腕なのか、それとも原作のマンガの完成度が高いからなのか?


つまらない、観るだけ時間の無駄なドラマよりは、どうやら映画の方がよいようである。









今日の(とりあえずやってみた)教訓






なんてったって、
むっしっし



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超ちびっこいトマト

2008-03-19 | days





はな○そよりちっこいトマト発見。

1580万円もするので、買わなかったが。






今日の教訓





トマトと人間の
共通点。
つぶすと
赤い汁が出る





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BoAちゃんには負けないぞ(リーバイス501、Lee101、GAP Jeans履き比べ)

2008-03-18 | days
ターイトーな~ジーンズに~ねーじこむ~♪
わーたーしとゆぅ~たたかうーボーディ♪

と言うわけでやって参りました。
東アジアタイトなジーンズ選手権

おらのむちむちはちきれそうなジーンズ姿公開しちゃうぞ。見たら後悔しちゃうぞ。

ばかーー!

先日何を血迷ったのかLeeのジーンズを買った。レギュラーストレートの101というやつ。Lee買うのは百万年ぶり。たぶん中学のときにボンタンと呼ばれたぶっといやつ以来だらう。EDWINを履いていたこともあったが、いつだったかLevi'sの501に出会ってから、完全にリーバイス派になってしまった。

わしのダイエット体験記を読めば分かるので詳細は書かないが、

17のときからずっと変わらないウエストXインチをずっと保っていた。
しかし長年の不摂生により、ウエストがX+2インチにまで増量した。

(中略)

あれっと思ったらウエスト削減に成功。するとウエストがXマイナス1インチになってしまった。正常時の体重もYマイナス5キロ(ウエストがXのとき体重をYとする) その後、プラス3キロにすることができた。しかし、ウエストは変わらず。どこに行ったのでせう?

で、Leeの101

レギュラーストレートなジーンズは悪くないんだが、場合によってはややシルエットがルーズな感じ。で、Xマイナス2インチに挑戦してみた。打倒BoAだ。負けませんぞ。日韓戦だけは。日韓美女対決だ







以上がLee101







以上がリーバイス501







以上が昨年から気に入って履いているGAP 同じ型の色違いもいくつか持ってる。





ご覧になれるだろうか?
リーバイス501(X+2インチ)とLee101(X-1インチ)を重ねてみた。





ついでに、501の上にGAPを乗せてみた。

うーむ。書いてる途中で、なんでこんなことやってるんだ感が満載になって来た。俺のハートの中で。

で、履き比べなんだが、全く履き心地が違うのでかえって比較できない。

・リーバイス501は加工のこともあるけど、不良少年になった気分
・GAPは、足が長くなった気分
・Lee101は・・・・・・Mの気分?

おすぎだかピー子だか忘れたが、ものすごくキツイ靴を履くのが快感だと言ってた。それと同じ感覚なのだろうか。もう近年経験したことのない「うーキツイぜベイビー」って感じ。それと、GAPはたぶん完璧なフィットをしてると思うんだが、Leeの場合、けつの辺りがぷりっと盛り上がる感がある。ガードルなるものを履かなくても、ナチュラルヒップアップなのだ。はっはっは。

第一回東アジアタイトなジーンズ選手権は、わしの勝利じゃ。








今日の教訓










そこのあなた、
児玉清になり切って、
大きな声で読み上げましょう。























次回わっ、
タイト・スカート選手権でっ、
お会い致しましょぉ!







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横浜赤レンガ倉庫を撮ってみたり

2008-03-16 | days











今日の教訓





やっぱり、
文章は
ない方がいい





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『君たちはどう生きるか』吉野源三郎、こんな名著を読んでなかったとは

2008-03-15 | books

「君たちはどう生きるか」吉野源三郎 岩波文庫 1982(原著 新潮社 1937)

どうやらこの本を読んだ、読まされた人は多いらしい。読書感想文でも書かされたのだろうか。しかし、俺はつい最近までこの本の存在を知らなかった。こんなすごい本を知らなかった自分に驚いた。

1937年に山本有三が編纂した「日本少国民文庫」の中で配本された。戦前に出された少年向けの読み物なのだ。しかし、解説の丸山真男の文章を読むと、丸山は勿論、鶴見俊輔もこの本に薫陶を受けたことが分かる。

大方の人にとっては、釈迦に説法。言わずもがなかも知れないが、「君たちはどう生きるか」では:中学校1年生のコペル君が学校で起こる出来事、日常で疑問に思ったこと。そしてそれに答えるおじさんの手紙で構成されている。

コペル君が学んだことには、人間とは単体で成立しているのではなく、網目のように他者と関わりを持って生きていること(網目=ウェブだとすれば、WWW=ワールド・ワイド・ウェブも同じ文脈で解釈することが出来る。戦前の考えが今でも通用するという好例)人間の値打ちは着てる服や住んでいる家で決まるのではないということ。子供は何も生み出すことをせずただ消費するだけ。しかし、大人でも他人の役に立つ物事を生み出していない者は数多くいる(現代の消費社会への痛烈な批判と受け取れる)人間はなぜ心の痛みを感じるのか。自分中心(=天動説)から世界中心の世界観(=地動説)を持つことの重要性(天動説、地動説から持ってくるあたり、うまい)子供は自分が中心で物をとらえるのは当然だが、大人になってもそれから逃れられない者がいる(完全に現代でも通用する話)

こんな風に、コペル君の眼を通して、おじさんの眼を通して、自分という人間のとらえ方、世界の見方を教えてくれる。

こんな名著に出会うのが遅すぎたのだろうか?
ガキの頃に出会っていれば、その後の人生が変わっただろうか?(これはイエス)

しかし、何に触れるにしても、遅すぎるなんてことはない。この歳になっても、「おー!」と思える心を自分が持っていることに、むしろ安心した。

また、この「君たちはどう生きるか」の中に出てくる様々な考え方は、俺が長年かかって作った哲学、あるいは考え方の枠組み(パースペクティブ、パラダイム)のようなモノと一致する部分が多い。長年かかってやっと身につけたモノなのだから、この本ともっと早く出会っていれば、その考えを踏まえて、後の人生の中で次のステージに進めたのでは、と思うと、出会うのが遅すぎた、とも言える。

しかし、まあ女性に対する口説き文句じゃあるまいし、「君ともっと早く出会いたかった」などと言っても、何も始まらない。何も生み出さない。



君たちはどう生きるか (岩波文庫)
吉野 源三郎
岩波書店

このアイテムの詳細を見る





小学生や中学生のお子さんに薦められる「もしかすると我が子が読んだら、それまでのばかちんから別人に生まれ変わっちゃうかも知れない」本であり、大人には「ただなんとなく生きてきて、俺/あたし、こんなんでいいのかな?的疑問を吹っ飛ばしてくれる可能性が高い」本である。







今日の教訓





タマゴさん、
黄身たちは
どう生きるか?
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ホワイトデーなので

2008-03-14 | days
















































今日の教訓





ホワイトでー、
きめてみました






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『Lの世界』面白いのか、そうでもないのか

2008-03-13 | film, drama and TV





レズビアンの世界を扱ったRー15のドラマ。原題は "The L Word" なので、「Lで始まる言葉」かな。 「あるスキャンダルの覚え書き」のDVDの巻末におまけで初回分だけ入っていたので、観てみた。

うーむ。そんなに面白くない。登場人物がやたらと多く、しかも初回にそのキャラクター付けにやや失敗した感あり。一部のキャラを除いて。レズビアンが集まるカフェ、プラネットを中心に話は進む。仲の良い5人組(たぶん)の内、二人のカップルが体外受精で妊娠しようと目論むのがこの初回のメイン・テーマ。それと合わせてヘテロ(もしくはストレート、つまりレズビアンじゃない)ミア・カーシュナーが、Lの世界に引き込まれるような、やや揺れ動く彼女がサブ・テーマ。

この手のドラマ、映画は何と言っても、製作する側が「シニカルに笑えるシーン、台詞」と「シリアスな人間ドラマ」を組み合わせないと面白くないと思う。そしてその二つとも期待した割りに、どちらも入っていないように思った。これと言って、先が読めないプロットでもないし、観ている人が安心する水戸黄門的完全調和の世界でもない。つまり、観ていて特に面白くないのだ。

さすがにR-15だけあって、エロティックなシーンは多い。しかし、青少年のハートを釘付けにするほどではなかろう。何と言えばいいのか・・・ エロティックなシーンを見てくれ、それがこのドラマの売りなんだから的な作りを感じた。しかし、それがそれほどドキドキするわけでもないので、観ていてやや空しい。

唯一の見所は、ドラマ「24」で美しい姿を披露したミア・カーシュナー。彼女はめっきりさっぱりと清楚に可愛い。しかし彼女だけを見たさにわざわざ観る気にはなれない。初回だけ観て判断するのは拙速かも知れない。しかし、初回にはたいていどこも力を入れているはずなので、この程度だと2回目以降を観ても仕方ないというような作りになってしまったのが残念。もしかすると続けて観れば、面白い「かも」知れないのだが。







今日の教訓






おでぶさんたちの
Lサイズの世界









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『ベスト・アメリカン・ミステリ クラック・コカイン・ダイエット』トゥロー&ペンズラー編、玉石混淆也

2008-03-12 | books

「ベスト・アメリカン・ミステリ クラック・コカイン・ダイエット」スコット・トゥロー&オットー・ペンズラー編 早川書房 2007年 1900円
"THE BEST AMERICAN MYSTERY STORIES 2006" Edited and with an Introduction by SCOTT TUROW, OTTO PENZLER (Series Editor)

2005年にアメリカまたはカナダで最初に発表された、広義のミステリの範疇に入る短編を対象に選んだ短編集。ハヤカワ・ミステリ・マガジンのコラムで有名なオットー・ペンズラーが選者。今回、ゲスト・エディターとしてスコット・トゥローが参加してる。

21編の短編が集結しており、ジェフリー・ディーヴァーやC・J・ボックス、アンドリュー・クラヴァン、エルモア・レナード、エド・マクベインなど長編作品でヒットを飛ばしてる作家の作品も多い。この「ベスト・アメリカン・ミステリ」原著は10年目、日本版(いわゆる早川のポケミス)はこれで6作目だそうだ。俺はこれがシリーズで初めて読んだものになる。

選んだオットー・ペンズラーとスコット・トゥローの「まえがき」「序文」はなかなか読ませるのでそれだけでも立ち読みする価値はあると思う。トゥローが書いているように、本編では明らかにミステリに入るもの、必ずしもそうとも言えないもの、犯罪モノなど多種な「ミステリ」が詰め込まれている。それが生み出したモノは玉石混交なり、という感想だった。

ようは、面白かったぜ。と、うーん。びみょう。という感想が交互にやって来る感じ。しかし、短編としての完成度はどの作品も高い。テイストとしての好みの問題が一つ大きいように思う。個人的に短編に求めてしまうのは、ラストの強烈なオチだ。現代的な作品なら、ジェフリー・ディーバーの「クリスマス・プレゼント」や、短編集としてはヘミングウェーのものと並ぶ傑作だと思う、ジェフリー・アーチャーの"A Quiver Full of Arrows" 「十二本の毒矢」 この辺りの短編集が「完璧」な短編集だと思い、ついそれと較べてしまうので、なかなかそれを超える短編集には出会えない。つまり、どうせ出会えないのだからという理由で短編集はめったに読まないのだ。まあ短編と言えるか不明だが、夢野久作の「氷の涯」もがつんと来た。

この「ベスト・アメリカン・ミステリ クラック・コカイン・ダイエット」はがつーんと来たすげえ作品もあるし、「それがどうした?」とツッコミを入れたくなる作品もある。しかし熟練エディターであるオットー・ペンズラーが選んだのだから、俺がいまひとつだと思った作品でも、他の読者はこりゃ面白いと思うモノもあるだろう。

しかし、いくらなんでも1,900円は高いと思った。













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