あっという間に2月も中旬、今春には娘達が其々卒業、そして、就職&進学ということで、
春からの住まい探し等でバタバタが続いている毎週末
今日は、娘2号から、おそらく、もらえるのは最後になるであろうバレンタイン
ひとつだと可愛そうだからと本人が貰った物を隣りに添えてもらい記念写真
4月からは、私とオババ様二人&時々愛妻だけの生活となります 大泣
こんなことを考えていると悲しくなるので、郷土芸能へ 笑
時間の空いた昨日の午前中は、こちらへ
宮守町の行事が重なったということで、地域の方が若干少な目でしたが、
茨城から海東さんもお出でになり、例年どおりの初舞となりました
打ち鳴らし後、佐々木代表・来賓の挨拶があり、はじまり・はじまり
この時点で気になったのが笛の方の衣装ですが・・・
最初は三人鶏舞
手前の方、男前だなあと思っていたら、先ほどの打ち鳴らしの笛の方、踊るのを初めて観ました!
これを見ただけでも、行った甲斐があったというものです 笑
小倉神楽・・・御神楽
同じ演目でも、大出早池峰系は鶏(鳥)舞、山伏系では御神楽と呼ぶと思い込んでいましたが、
どうやら、そうでもないようです 本当はどうなんでしょう?
涌水神楽・・・山の神舞
白地衣装の背中には 納稲荷神社 昭和11年3月13日 外川目村 佐藤伊松
昭和7年に炭焼きに大迫町外川目から来ていた人に教えられ成立ということを裏付けるような衣装です
衣装の両袖には遠野南部氏の丸無し向い鶴紋・・・珍しいです!
涌水神楽・・・三番叟
県南地方の大乗神楽では真似三番叟とも呼ぶようですが、早池峰系では何と呼ぶのでしょうか?
鹿踊でもお馴染みのあの方が道化役でしたが、筋肉痛を押しての名演技でした 笑
大出早池峰神楽・・・鶏舞
1月の神楽共演会で四人鶏舞にてデビューしたご夫婦
この日が二人っきりでの初舞台
石上神楽・・・五穀舞
鱒沢神楽・・・三番叟
こちらの方も、三番叟初挑戦だったのではないでしょうか?
大出早池峰神楽・・・松迎舞
こちらは神楽共演会同様に千葉さんご夫妻
鱒沢神楽・・・八幡舞 今回は、ミニ八幡さんの出番無しでした 笑
最後に鱒沢神楽の下舞・権現舞でお開きとなりました お疲れ様でした!
今回、会場内で目に留まった物
通夜の席で数珠回しをする際、唱える念仏集のようで、
田瀬ダムに沈んだ向田瀬集落に伝わっていたもののようです
あちゃ~初舞すっかり忘れておりました。_| ̄|○
神楽共演会行かないでしまったので、初舞に行ってみようかなと思っていたのですが。
裸参りは忘れないようにしなきゃ。(^_^;
バレンタインは娘あってこそですが、でも、来年からは貰えません。涙
初舞に来るのかな?と思いながら行きましたが、残念でした。
とりあえず郷土芸能はお任せ下さい。ふるさと村はお任せします!笑
大神楽の相方さんが笛と舞で頑張っていました。
三番叟の道化ものの呼び方、ありがとうございます。
千早は「ちはやぶる」で、衣装を勢いよく振ることで、
神様の勢いの良さを表すということにつながるのかな?
等と、またまた空想してしまいました。笑