昨夜は告知どおりに宮守町、塚沢神社宵宮へ
この神社のおさらいは、こちら
かつては、どの地域でも同様で、その中心となる神社のお祭りともなれば、
前日の宵宮から出店が並び近隣からも大勢の参拝客が来て賑わったと聞く。
娯楽の多様化や住民の減少に伴い、いつしか関係者のみの例祭となっていたが、
今年は数十年ぶりに宵宮が復活し、神楽が演じられると聞き、出撃
活用されなくなっていた「くぐり拝殿」を当初の目的どおりに客席、舞台に分け、神楽の開演時間を待つ
6時30分、地元塚沢神楽で、はじまり、はじまり
宵宮の神楽が無くなって、かなり年数が経っているせいか、地域の方々の出足が鈍く、
いわゆる関係者に見守られながらの開会
1. 鳥舞・・・塚沢神楽
他所に呼ばれていくことがほとんどだが、この日は地元開催
見る側のこちらも、どこか緊張気味?
2. 竜殿・・・湧水神楽
旧宮守村には、塚沢と、この湧水の他、達曽部の湯屋、中斉、鹿込、上宮守、鱒沢、迷岡の各神楽が今も残る
その他に廃絶・中断中のものは、白山、中野、白石
3. 膳舞・・・湧水神楽
遠野市内では、しし踊りのある地域には同じ人たちによって神楽も演じられる例が多く見られたが、
今では、この湧水と附馬牛町小倉だけなのかもしれない
ただし、同じ地域で神楽としし踊りに分けて大きな祭りに参加するところもある
4. 天女の舞・・・塚沢神楽
宵宮に相応しくちょうど暗くなってきたところで前半の終了
今日は、午後から、ここの例祭、そして柏木平ではスポーツやぶさめが行なわれているはずだが、
先ほどから外は雨、
晴れていれば30℃になるものの、いまだに梅雨明けとはならず?
出店周辺にいた方々は虫刺され予防スプレーを使っていたようですが、私には虫も来ませんでした。
中途半端な明るさについては、私も手持ちカメラはダメでした。
おそらく、舞手の後ろ(神社)側が明るすぎたのが原因かと思っています。
わかっても、舞手は動いているので、そうそう簡単にはいきませんでした。笑
暗くなってから写りが良くなるときどういうことなのだろう。
アットホームな感じの宵宮、夜神楽良かったですね。
お疲れ様でした。