2019 綾織駒形神社例祭・遠野まつり祭典事務所開き

９月に入って第二週目に突入です。昨日は３０℃を超え、外にいるだけで滝のように汗が流れました。

朝一番は岩手県知事選の投票

遺恨で県内地域格差が広がらないことを願っています。

 

話題は、その前日土曜日に戻りますが、健康診断でした。

今年は一念発起し、まずは体重を減らす努力をして健診に臨みました。

結果、昨年比体重－３．６ｋｇで、測ってくれた方曰く「どうかされました？」

「体重計の精度は大丈夫ですか？」とは聞けず。笑 

 

話は、またまた昨日に戻り、午前中は所属する南部ばやしがある通りの幟立て

お昼も食べず、正午からの綾織町駒形神社例祭へ出撃です。

以前は綾織町二日町の消防コミセンから行列がスタートしていましたが、

数年前？から神社境内のみでの例祭になったようで、着いた時には神事が始まっていました。

 

神事が終わると餅撒き

 

拝殿内で石上神楽の権現舞が終わっていたこともあり、外での最初は綾織しし踊りさん

 

先日の愛宕神社例祭よりは人数も多め。

 

但し、ししの人数はまだ揃っていません。

遠野まつりには、もう少し揃えるのでしょうか？

 

その遠野まつりが今決まっている今年最後の出番になるそうです。

 

続いて、綾織町南部ばやし

 

ここも踊る女の子の人数が半減といった感じです。

町中の南部ばやしも同様で、今では大人も踊りに参加するところが多くなっているようです。

通り、うさぎ、豊年満作、帰りの四演目を披露してくれました！

 

これらの芸能奉納が終わると、南部ばやし、しし踊りは門かけ

しし踊りさんは近所のお宅へ行くということで、私もここまでご一緒し、

 

これまた先日お邪魔した胡四王堂元別当慈聖院縁のお宅へ行き、権現様を拝見しました。

前回見当たらなかった神楽本があるか確認しましたが、やはり、無いようです。

「遠野の民俗芸能シシ・シカ・ゴンゲン　遠野しし踊りをめぐって」に掲載された権現様です。

家では今後、これを保存していくことが難しくなってきているようで、今回お邪魔した駒形神社には、

この家の胡四王も合祀しているので、権現様も預けるほうが良いような気がしました。

 

綾織町から次は、また町中に戻り、お祭りの準備に参加

 

踊り子が持つ花の型抜きと染め作業

お祭りの時、家々で飾った軒花も同じように作っていましたが、今は紅白幕や幟旗が主流となり、

このような作業を知る人も少なくなってきたことから、今年は皆での作業と参加となりました。

 

別働隊は鼓や大胴の組み立て

 

夕方、祭典事務所開き

 

町内にいる資格者により出雲神道での神事を経て、御神酒を頂き、少しだけ飲食して、

今日から、おはやしと踊りの練習開始です。

踊り子、鼓、内ばやしの押し方にどれだけ人数を揃えられるのか今日から数日が勝負。

よかったら、あなたも参加してみませんか？

さて、ここで別話題

今日の午前中、時々愛妻家の親戚が、また入院

そのバタバタの最中にメールがあり、姫猫さんが仙台の病院に検査入院するとのこと。

少し前、車の窓を開けて運転中に頭に激痛が走り、虫に刺されたのかと思ったと話していたので、

てっきりその件かと思いましたが、腰痛からくる足のしびれを診てもらうためだとか。

長引かないことをお祈り申し上げます。