お盆の終わりは今年も附馬牛町へ
と、云うことで、しし踊りを観た後、一旦帰宅し、準備・・・
ここ数年、必需品としていた長靴を探したが見当たらず所在不明
本業での現地調査の他には、この舟っこ流し以外に出番がないので、
きっと本業でどなたかの車に載せたままかと・・・
レンズといい、長靴といい、無いものはしようがないので、まずは行ってみることに・・・
震災の年から欠かさず行っているのに始まる時間を勘違いし、一時間前に到着 汗
出会った人たちと話をしながら時間つぶしをしつつ、例によりこの背中を追う
徳昌寺の檀家さんの中には、舟っこ流し前にお詣りする家族もおり、
同級生のリリーズ?こまどり姉妹?(古くて、どういう意味かわからないって・・・笑)も家族で・・・
そういえば、日中のしし踊りで、お茶をくれたのは同級生一の情報通M子様
お盆は、なつかしい顔に出会える貴重な時期でもあります。
境内で読経をあげ出発、導師の後ろにはご詠歌の皆さんが続きます。
上柳のメインストリートを通り、猿ケ石川へ
片岸橋には大勢の人たちが見守る中、ご詠歌が聞こえ始めると
灯籠が流され、続いて舟っこ流しとなります。
今年は長靴が無かったことと撮影位置の確保が出来なかったことから、いつもの対岸から
台風の影響で昨年より水量が若干多めだったように思いますが、舟っこを曳く人たちは
「あっつ!、あっつ!」を連発していました。
ちなみに「あっつ」は「あちらこちら」の「あちら」という意味ではありません 笑
舟っこが流れていった後も続く灯籠を眺めながら、この時期だけ会える懐かしい人たちに
「また、来年な!」と思いつつ、
先祖の霊に手を合わせ、今年もお盆が終わりました。
来年は長靴復活で存分に撮りましょう。
それと白レンズも・・・(^^ゞ
同級生有志による飲み会へ来られない、または飲み会は遠慮される同級生でも
お盆であればお墓参りだったり舟っこ流しなどでバッタリ会ったりというのが、この時期での楽しみでもあります。
長靴は台風のことも考えて、あの後買いました。笑
白いものは・・・欲しい・・・でも・・・涙