2009 遠野夢花火

　遠野のお盆の風物詩ともいえる花火。景気がよくないので、今年はどうかと思っていたが、何とか開催できたようだ。
　小さな花火大会でも、これで無くなるとかなり寂しいのだろう。
　
　

　夕方には、きれいな夕焼け。

　

　遠野テレビで、ちょっと長めの開会式？の挨拶を見て、まだ、明るさが残る中でのはじまり。

　

　遠野ブレンド諸氏は、宝飯爺商会にてジンギスカンを食べながら、見ていることだろう。

　

　そのジンギスカン会場に、関東から二人、そして東北を代表して宮城から一人。

　

　そして、そして、遠野出身のシンガーソングライター（今はそういう呼び方はしないのかな？）

　

　北湯口　舞ちゃんが参加した・・・・とのこと・・・・

　

　情報が入っていれば・・・・

　

　でも、行けなかったか！

　

　受験生をそばに「お父さんばかり！」・・・・と

　

　うっ！涙・・・・

　

　皆が楽しんでいる頃、この写真撮りのおもちゃと悪戦苦闘しつつ、

　

　生まれて初めてひとつの題材に５００回もシャッターを押していた。

　

　どうも凝り性なので、ひとつの事に夢中になると、廻りが見えない。

　

　私の隣にはいつの間にか何人かの人が集まっていたことに気づかずに。

　

　明けて１６日の今日は、船っこ流し。

　

　その行事に先輩でもある「さごみの木」さんが参加し、多くの遠野ブレンドが撮影に行くこと必至の附馬牛にするか、我が先祖が眠る土渕にするか、いまだ、結論がでないでいるところ。

　撮影のしやすい環境から云えば、附馬牛。闇の中に灯篭を持った人たちの行列が続く遠野物語の世界を堪能するのであれば、間違いなく土渕。