送り盆の16日、仕事を再開しつつ、午後3時頃には附馬牛町へ
例年、三時を目途に徳昌寺に於いて、しし踊りがありますが、
その前に新盆のお宅で声をかけられている場合は、そこで供養の意味で踊ります。
今年はお寺のそばの家で、ちょうど踊る場面にもぐり込みました。
家の外では高校時代一緒だった双子の同級生が見ていましたが、
今考えてみると、彼女たちの実家だったような気がします。
その後、お寺に移動し、門誉め、門がかりを踊り、本堂前にて礼
焼香
先ほどの家と同様に踊り、
御礼の品を頂き、投げ草
柱がかりと続き、
刀かけ・ふくべ振りの手踊り
お盆休みで帰って来ていた女の子も笛に加わっていました。
踊り終わると、
庭元の家に移動し、
ここでも供養の踊りをし、
お盆のしし踊り行事の終わりとなります。
そして、夕ご飯が終わった頃には、お盆最後の行事となる舟っこ流しとなりますが、
微妙な天気を気にしつつ撤収となりました。
皆さんが、遠野や郷土芸能の重心であることが伝わる宴でもありましたね!
新盆供養でししが踊る。知人宅でも踊られたようで、笛吹さんの奥深い解説が聞こえてきそうです。
これからも、楽しみにしております。
遠野泊、プチ同級会お疲れ様でした!
少しは遠くなった青春時代に戻れたでしょうか?
日常のなんだりかんだりを忘れてのうっぷん晴らしには、
あのようなひと時も良い物だと思うので、
また機会があれば、ぜひどうぞ~!笑