平安夢柔話

いらっしゃいませ(^^)
管理人えりかの趣味のページ。歴史・平安文学・旅行記・音楽、日常などについて書いています。

姫さま2人、殿さま1人、注文しました(^^)

2013-03-02 19:50:58 | えりかの平安な日々 10~18
 京都の嵐山に、時雨殿という百人一首の博物館があります。
 私は、まだ行ったことがないのですが、機会があったらぜひ訪れてみたい場所の一つです。

 その時雨殿のホームページ内に、ネットショッピングができるミュージアムショップというページがあるのですが、気になる百人一首のグッズがたくさん売られています。その中で私が特に気になるのが「百人一緒」という、カルタのついた百人一首の歌人たちの人形です。友人からこの情報を聞いたとき、「欲しい~」と思いました。

 でも、百人全部を買うのはさすがに無理なので、本日は3人だけ、思い切って注文してしまいました。3人選ぶのはすっごく迷いましたけれど、結局↓に落ち着きました。

 まず、紫式部。私の永遠のアイドルですからこの方は絶対に外せません。

 でも、友人の話によると、紫式部は裳をつけていないとか。なので、裳をつけている清少納言の方が華やかなのだそうです。そうなると清少納言も欲しくなってしまいました。そこで清少納言にも、私の所に来ていただくことにしました。

 姫さまを2人注文したので、殿さまにも1人来ていただこうと思いました。でも、どなたにするかはかなり迷いました。迷ったあげく、紫式部とも清少納言とも接点のある藤原公任さんに来ていただくことにしました。

 公任さんは、敦成親王(後の後一条天皇)の五十日のお祝いの席で、紫式部に向かって、「このあたりに若紫はいらっしゃいませんか」と尋ねていますよね。
 清少納言とは確か、歌の贈答をしていると思います。ちょっと記憶があやふやですけれど…。歌の贈答が私の記憶違いでも、清少納言の宮仕え時代にも、2人の接点は絶対にあったと思いますし。

 2~3日中には、時雨殿から確認メールが来ると思います。すると、3人が我が家に来るのは1週間後くらいかな。楽しみです。(^^)

☆コメントを下さる方は掲示板へお願いいたします。
トップページへ