現在、甲子園球場では高校野球の全国大会が行われていますよね。一生懸命プレイをしている高校生たちの姿にはいつも感動してしまいます。
私は高校野球が好きなので、この時期は特に楽しみです。地元の代表の高校を応援するのはもちろんですが、他の地域にも好きな高校はたくさんあるので、テレビやラジオの中継に夢中になってしまうことも少なくないです。
さて、今夏の静岡県代表の相川学園静清工業高校、春夏通じて甲子園は初出場です。なので他の地域の皆様にはほとんどなじみがないと思いますが、実はずっと長い間県内の強豪チームでした。優勝候補に挙がったことも何回もありますし、決勝戦にまで進出したことも3回ほどあります。勿論ベスト8の常連校です。そして今年、ようやく県大会で初優勝をしました。二人のタイプの違うピッチャーを中心に、堅い守りと手堅いバント。そしてここぞという時の集中打で、勝ち取った勝利でした。
しかも、静清工業は私の住んでいる町の隣町に学校があります。卒業生の中には友人もいるので、思い入れもかなりありました。
その静清工業ですが、8月9日に島根県の江の川高校と対戦し8-4で勝ちました。とても嬉しかったです♪そして、「2回戦はどこと対戦するのかしら。」と思ってトーナメント表をチェックして、ちょっと複雑な気持ちになりました。相手が山口県の宇部商業高校だったからです。
前の方でも書きましたが、私は他の地域にも応援している高校がいくつかあるのですよね。そして宇部商業もその一つなのです。
宇部商業で印象深いのは、20年前の決勝戦……、桑田・清原のいた強豪PL学園との一戦です。圧倒的な強さで勝ち上がってきたPL学園に対して、逆転につぐ逆転でかなり苦労して勝ち上がってきた宇部商業がどのような戦いをするか注目していました。結果はPL学園が優勝したのですが、そのPL学園に対して宇部商業が先行したこともあり、「もしかして宇部商業が優勝してしまうかも…。」と一瞬思ったほどでした。とにかくいい試合で感動しました。
その後も宇部商業はたびたび甲子園に出場し、何度も逆転勝ちやサヨナラ勝ちをして「ミラクル宇部商業」と呼ばれたこともありました。私も、「宇部商業は何かやってくれる。」と期待し、出てくるたびに応援していました。
しかし最近は目だった活躍がなく、ちょっと残念に思っていたのです。
確か、横浜高校の松坂投手が話題になった7年前の大会に一回戦を突破したのが、甲子園で勝った最後だと思います。
なので、今年久しぶりに一回戦を突破したときは嬉しくて、NHKのホームページから応援メッセージを送ろうかとも思ったくらいでした。しかし、2回戦で地元と当たってしまうとは……。
でも、やっぱりこうなった場合には地元を応援してしまう私は、やはり郷土への思い入れが強いのでしょうね。本日行われた第2試合の宇部商業対静清工業の試合は、だんなさんと一緒にずっと静清工業を応援してしまいました。
結果は0-4で完敗でした。相手の先頭バッターを出してしまうことが多かったこと、逆にこちらは先頭バッターがなかなか出られなかったこと、いい当たりがみんな正面をついてしまったことなどが敗因でしょうか。だんなさんは、「先発ピッチャーを引っ張りすぎだよな。阿野投球では7回の最初から換えるべきなのに、代える時期が少し遅すぎたな…。」と言っていましたが…。
でも、点差のわりにはとても引きしまったいい試合だったと思います。静清工業のみなさん、胸を張って静岡に帰ってきて下さいね。今まで感動をありがとう!
そして宇部商業のみなさんには、静清工業の分まで頑張って、決勝まで行って欲しいです。桑田・清原のPL学園と対戦したときのような感動をもう一度見てみたいですね。これからは宇部商業を応援しようと思っている私です。
私は高校野球が好きなので、この時期は特に楽しみです。地元の代表の高校を応援するのはもちろんですが、他の地域にも好きな高校はたくさんあるので、テレビやラジオの中継に夢中になってしまうことも少なくないです。
さて、今夏の静岡県代表の相川学園静清工業高校、春夏通じて甲子園は初出場です。なので他の地域の皆様にはほとんどなじみがないと思いますが、実はずっと長い間県内の強豪チームでした。優勝候補に挙がったことも何回もありますし、決勝戦にまで進出したことも3回ほどあります。勿論ベスト8の常連校です。そして今年、ようやく県大会で初優勝をしました。二人のタイプの違うピッチャーを中心に、堅い守りと手堅いバント。そしてここぞという時の集中打で、勝ち取った勝利でした。
しかも、静清工業は私の住んでいる町の隣町に学校があります。卒業生の中には友人もいるので、思い入れもかなりありました。
その静清工業ですが、8月9日に島根県の江の川高校と対戦し8-4で勝ちました。とても嬉しかったです♪そして、「2回戦はどこと対戦するのかしら。」と思ってトーナメント表をチェックして、ちょっと複雑な気持ちになりました。相手が山口県の宇部商業高校だったからです。
前の方でも書きましたが、私は他の地域にも応援している高校がいくつかあるのですよね。そして宇部商業もその一つなのです。
宇部商業で印象深いのは、20年前の決勝戦……、桑田・清原のいた強豪PL学園との一戦です。圧倒的な強さで勝ち上がってきたPL学園に対して、逆転につぐ逆転でかなり苦労して勝ち上がってきた宇部商業がどのような戦いをするか注目していました。結果はPL学園が優勝したのですが、そのPL学園に対して宇部商業が先行したこともあり、「もしかして宇部商業が優勝してしまうかも…。」と一瞬思ったほどでした。とにかくいい試合で感動しました。
その後も宇部商業はたびたび甲子園に出場し、何度も逆転勝ちやサヨナラ勝ちをして「ミラクル宇部商業」と呼ばれたこともありました。私も、「宇部商業は何かやってくれる。」と期待し、出てくるたびに応援していました。
しかし最近は目だった活躍がなく、ちょっと残念に思っていたのです。
確か、横浜高校の松坂投手が話題になった7年前の大会に一回戦を突破したのが、甲子園で勝った最後だと思います。
なので、今年久しぶりに一回戦を突破したときは嬉しくて、NHKのホームページから応援メッセージを送ろうかとも思ったくらいでした。しかし、2回戦で地元と当たってしまうとは……。
でも、やっぱりこうなった場合には地元を応援してしまう私は、やはり郷土への思い入れが強いのでしょうね。本日行われた第2試合の宇部商業対静清工業の試合は、だんなさんと一緒にずっと静清工業を応援してしまいました。
結果は0-4で完敗でした。相手の先頭バッターを出してしまうことが多かったこと、逆にこちらは先頭バッターがなかなか出られなかったこと、いい当たりがみんな正面をついてしまったことなどが敗因でしょうか。だんなさんは、「先発ピッチャーを引っ張りすぎだよな。阿野投球では7回の最初から換えるべきなのに、代える時期が少し遅すぎたな…。」と言っていましたが…。
でも、点差のわりにはとても引きしまったいい試合だったと思います。静清工業のみなさん、胸を張って静岡に帰ってきて下さいね。今まで感動をありがとう!
そして宇部商業のみなさんには、静清工業の分まで頑張って、決勝まで行って欲しいです。桑田・清原のPL学園と対戦したときのような感動をもう一度見てみたいですね。これからは宇部商業を応援しようと思っている私です。