冬の田んぼによくいる田のつく鳥。しかしこの頃はなかなか見られなくなりました。
鳥がいなくなるのは、餌となる虫や草や木の実が減っているからでしょう。
特に昆虫たちは激減しているらしいですね。
開発が進めば、虫も草木も鳥も小動物も住めなくなっていきます。
まわりまわって人の生活にも影響を与えることでしょう。
印旛沼の周りは、広大な田んぼが広がっていて、人なんてめったに通ってないくらいの自然があります。
冬鳥のタゲリ。田んぼによくいるケリ、ということでしょうが、ここに来ないとなかなか会えません
タシギ。長い嘴で泥の中のミミズなどを食べます
水のある田んぼをちょこちょこ歩き盛んに嘴を突っ込みます。小鳥ほどの大きさです。
タヒバリ。セキレイの仲間で冬鳥です。
夏はシベリアやアラスカ、ユーラシア大陸や北アメリカのツンドラ地帯に飛んで行くというからすごいですね。
これらの鳥たちが地球で元気に過ごせるように、日常生活でできることはしたいものです。