昨日、日が沈んだ6時半ごろ、薬局から外に駈け出してシャッターを切りました。
通りがかった小さな子供が「なにしてんの~?」お父さん「宵の明星だね」
説明してあげようと思う間もなく、かかわらないほうがいいと思われたのか
(おばさんが暗がりでシャッターを切る図はあまり安心できそうにない)足早に行ってしまった。
午後7時ごろ
金星、月、木星のみアップしてみる。
午後8時過ぎになると、木星がすぐ沈みそうな位置まで移動していた。
当日天気に恵まれないと後悔すると思い、
3月24日の午後7時ごろにもシャッターを切ったのが下の写真。
この時点では下のほうに月がある。
たった二日で月の位置がこんなに違うとは宇宙の大きな動きに驚いてしまう。
3月26日はスカイツリーの試点灯があったそうだ。
記念すべき日。
金星がすごく明るくて、もうひとつ明るい星があって・・
飛行機?でも動いてないし、と不思議に思ったのです。
下弦の月と並んで幻想的でした。
私も写真撮ったら良かった~。
大黒柱に教えてあげようと飛ぶように家に帰ったのですが、お風呂に入っていて・・ホント、タイミング悪し
昨日NHKのゆうどきネットで 視聴者からこの写真が投稿されていましたが、やくさんのほうがくっきりと・・ましてや2日前との比較映像、局長賞ものですぞ
まさに金地火木土、太陽系の中にいるのを実感します。
ちなみに視力のいい人だと土星の輪もうっすら確認できるのだそうです。
春は空がかすみやすいし私は目が悪いし、どうにも見ることは不可能。
のほほんさんのカメラ技術でぜひ挑戦してください。
夜間のアップはブレやすいので息を殺して心臓の拍動にさえ「とまれ!」念じながらシャッターを切りました。
というより、最近のバカチョンカメラのテブレ調整機能の素晴らしさに脱帽したしだいです。