予告編ですでに、飛行中の密室で娘がいなくなる事はわかっているので、観る方はのっけから犯人探しに集中するわけですが・・・
中盤、ちょっぴりスリル&サスペンス的なところは確かにあります。
しかし、そんな展開のなかに、おそらく人々の無関心さとか、集団心理の恐ろしさとか、状況によって人の見え方がくるくる変わってしまう危うさとか、そして母親の強さとか、そんなものを描きたかったのでしょうか。
それより、飛行機の中のあちこちの構造が目に新鮮でしたね。エンドロールでも飛行機の様々な部分のラインがネリネリと動くのが印象的でした。
そして死体の入った棺おけは、チェックされないってこと。(へ~)
酸素マスクがドッと天井から落ちるシーンは、やっぱり焦りますね。
エコノミークラスはほんとうに狭いというのも実感。
飛行機に詳しくなれます。
で、最後に印象に残ったのは、ジョディーあんたが一番偉い!ってこと。
ジョディーの逞しさに惚れ惚れし、『すごい母親だ』とぽろっとつぶやく程度の感動で終わってしまった。
監督:ロベルト・シュヴェンケ
あらすじ
公式サイト
★★★
中盤、ちょっぴりスリル&サスペンス的なところは確かにあります。
しかし、そんな展開のなかに、おそらく人々の無関心さとか、集団心理の恐ろしさとか、状況によって人の見え方がくるくる変わってしまう危うさとか、そして母親の強さとか、そんなものを描きたかったのでしょうか。
それより、飛行機の中のあちこちの構造が目に新鮮でしたね。エンドロールでも飛行機の様々な部分のラインがネリネリと動くのが印象的でした。
そして死体の入った棺おけは、チェックされないってこと。(へ~)
酸素マスクがドッと天井から落ちるシーンは、やっぱり焦りますね。
エコノミークラスはほんとうに狭いというのも実感。
飛行機に詳しくなれます。
で、最後に印象に残ったのは、ジョディーあんたが一番偉い!ってこと。
ジョディーの逞しさに惚れ惚れし、『すごい母親だ』とぽろっとつぶやく程度の感動で終わってしまった。
監督:ロベルト・シュヴェンケ
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★★★