江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

時差

2014-12-12 17:18:11 | 2014ブラジル
ブラジルは広い。
国内で3つの標準時間があるそうだ。
そこに加えて夏時間の導入。
それも州によって、する、しない、があるからややこしい。

最初に着いた空港はリオデジャネイロ。
そこで国内便に乗り換えるのだが、
着いたその時が何時なのか、わからなかった。
時計はあるのだが、どうも2つの時間があるようなのだ。
もし私の思っている時間が正しいと、
乗換便の出発まで1時間しかない。

焦った。

ともかくチケットカウンターまで行こうと、
人に聞きながら荷物を運んでいたら
尋ねた人が気を利かせて声を掛けてくれたのだろう、
ポーターがやってきて、さっさと私から荷物を奪うと
カウンターめがけて小走り状態。
やはり時間がないのだ、助かったと内心ホッとした。

渡された国内線のチケットを見ると、
なんと2つの時間が書いてある。
ともかく中に入らねば。
ポーターが検査場まで案内してくれた。
親切だなぁ。
50ドル
ええっ?
1人10ドルで50ドル。
四の五の言っていられない。
払う。
そして検査場を抜けて中に入る。
時間は、時間は、と。
あれっ、まだ1時間半以上余裕がある。
う~ん、50ドルは高かったか安かったか?

ベレンからマナウスに移動すると1時間の得。
マナウスは夏時間を採用していないのだそうだ。
マナウスからサンパウロに移動すると2時間の損。
前に来たときはこんなことなかったと思うのだけれども、
飛行機で移動する度時間を合わせなければならないのは、不便なものだ。
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