三重県桑名にある多度神社もまた、お伊勢さんにお参りして
ここを外すと”片参り”になるのだそうだ。
お伊勢系の神社なのだが、
祀っている神様から渡来系の神社だとわかるのだそうだ。
そしてもう一つ、”日本の祭り”というテレビ番組で見た
”上げ馬神事”の現場が見たかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/1e/489e88e55dac078fd80bcc6c3d9fa1c0_s.jpg)
”上げ馬神事”の現場は、
それこそ行く手を妨げるように壁が立ちはだかっていた。
私が見たドキュメンタリーでは、
少年は馬に乗って壁を駆け上ることができなかった。
身を潔斎し、そののちは一度も地に足を着けることなく馬に乗り
3度挑戦して、越えられなかった。
越えた先に何を見ていたのだろう。
少年は泣いていた。
ただ一人越えられなかったのだから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/4e/2c1c27fb04e75aa802cdfd65da9ce445_s.jpg)
奥の鳥居をくぐると、そこには二つのお宮がある。
一つが本宮の多度神社で、
天照大神の第三子である天津彦根命(あまつひこねのみこと)が
祀られてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/28/b208cea27ad8f88c4fefdf97e46a0a98_s.jpg)
そしてもう一つが別宮の一目連神社(いちもくれんじんじゃ)で
天目一箇命(天の麻一つの尊)が祀られている。
天津彦根命の子供になっているが、
目が一つというのが、大きな意味を持つのだそうだ。
我が国の金属工業の祖神となっているが、
まさにその通りで、
製鉄の際、鉄を溶かす炎の色を見続けて目が潰れたことに
よるのだそうだ。
鉄を求めてやってきた渡来人の神。
他の地にもこういう名前の神様を祀った神社があるのだそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/a3/ab063e62c49a0e6a0144388a116504a6_s.jpg)
その奥には小さな滝があって、
爽やかな風が流れていた。
霊地に相応しい雰囲気だった。
ここを外すと”片参り”になるのだそうだ。
お伊勢系の神社なのだが、
祀っている神様から渡来系の神社だとわかるのだそうだ。
そしてもう一つ、”日本の祭り”というテレビ番組で見た
”上げ馬神事”の現場が見たかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/1e/489e88e55dac078fd80bcc6c3d9fa1c0_s.jpg)
”上げ馬神事”の現場は、
それこそ行く手を妨げるように壁が立ちはだかっていた。
私が見たドキュメンタリーでは、
少年は馬に乗って壁を駆け上ることができなかった。
身を潔斎し、そののちは一度も地に足を着けることなく馬に乗り
3度挑戦して、越えられなかった。
越えた先に何を見ていたのだろう。
少年は泣いていた。
ただ一人越えられなかったのだから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/4e/2c1c27fb04e75aa802cdfd65da9ce445_s.jpg)
奥の鳥居をくぐると、そこには二つのお宮がある。
一つが本宮の多度神社で、
天照大神の第三子である天津彦根命(あまつひこねのみこと)が
祀られてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/28/b208cea27ad8f88c4fefdf97e46a0a98_s.jpg)
そしてもう一つが別宮の一目連神社(いちもくれんじんじゃ)で
天目一箇命(天の麻一つの尊)が祀られている。
天津彦根命の子供になっているが、
目が一つというのが、大きな意味を持つのだそうだ。
我が国の金属工業の祖神となっているが、
まさにその通りで、
製鉄の際、鉄を溶かす炎の色を見続けて目が潰れたことに
よるのだそうだ。
鉄を求めてやってきた渡来人の神。
他の地にもこういう名前の神様を祀った神社があるのだそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/a3/ab063e62c49a0e6a0144388a116504a6_s.jpg)
その奥には小さな滝があって、
爽やかな風が流れていた。
霊地に相応しい雰囲気だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/79/b3bca819686dcac83ca24fb6298ad2d2_s.jpg)
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