江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

正福院

2014-06-14 23:53:02 | 日記
創建は600年前になる曹洞宗の寺院。
御本尊の安置されているところの脇で、人形を遣う。
厨子の扉は閉まっていたが、手を合わせ御挨拶してから準備を始める。

住所は仏向町、
他から来た人に「仏壇屋さんが多いのですか」とよく聞かれる
とは、檀家総代のお話
「仏に向かうなんていいじゃないですか、未来が明るい感じがして」
因みに仏壇屋さんはなかった。

人形を遣ったお寺は、これで八つ目になるだろうか。
宗派はそれぞれだ。
なんとリピーターがいらっしゃるのは有難いこと。

でもこのお寺は、今までのとちょっと違っていた。
畳が少し大きいと、間口2間の地絣を敷いて初めて気づいた。
一枚の畳の長い辺が、2寸ばかり長い。
何故なんだろう。
このことを住職に伺いたかったが、
残念ながらできなかった。
今このブログを書いていて、
ますます知りたくなってしまった。
どうしてだろう。
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