江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

野鳥

2017-02-23 00:43:40 | 日記
我が家の前には、ネズミモチの木がある。
暮にバッサリと剪定したから、
この冬は青空が広く、とても開放的だった。

昨日はその木にコゲラが2羽やってきて、
丁寧に幹をつついていた。
つがいなのだろう、春なのだ。

一昨年は実がたわわになっていたから、
ある日50~60羽ものヒヨドリが、
まるで襲い掛かるかのように一斉にやってきてついばみ、
それでも2日かかって丸裸にしていった。
その凄まじさにはただただ驚くばかりで、
私は茫然と見入っていた。

気候のせいか今年の梅は、いつもと違うようだ。
私の周りだけなのかもしれないが、
開花が早かったうえ、白梅に勢いがあるのに比べて、
紅梅がいつもより開花が遅い上、めだたない。

郷土の森の梅もそんな調子だ。
暖冬もあって、全体にもうピークを過ぎようとしている。

いつも大道芸をするところは、背景に白梅が固まって咲いているのだが、
先日はメジロが20~30羽ほどの集団で蜜を吸いに来ていた。
これほどの集団を見たのは、初めてだった。
それが塊のまま木々を回り蜜を吸うのだから
すっかり花散らしになってしまった。

梅の花は、梅まつり最終日まで持つのだろうか。
それだけが心配だ。
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