江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

ミラノ大聖堂

2019-02-10 00:32:09 | 日記


ミラノ髄一の観光地だけあって、観光客が多い。
入ろうとしたら人がずらりと並んでいて、
なんと1時間待ちだという。
チケットを買ってしまったので仕様がなく並ぼうとしたら、
整理していた警備員がかみさんを捕まえて
”何歳か”と尋ねる。
正直に答えると
こっちへ来いと、長蛇の列を尻目にさっさと入ることができた。
後期高齢者が初めて役に立ったと、かみさんは大喜び、
その他5人も大喜びだった。



1386年に着工され、500年かけて作られたこの大聖堂は、
イタリアで最初に建てられたゴチック建築で、
イタリアに建てられる建築家がいなかったから
ドイツやほかの国から呼んだという。
設計図を書く習慣が無かったから、完成模型を作っていて、
それが隣の博物館にある。
博物館の話は後日に。



中の壮大さも凄い。
ステンドグラスも1枚1枚見ていくと、
作者によって作風が変わるので、飽きないのだが
量が半端なくあって、時間が足りない。
目的は屋上に上ることにあるのだから。



251段、
屋上までの段数。



歳を考えずに一気に登ったのだが、
また昇れてしまったのだが、
あとで後悔した。
ちょっと膝に来た。



屋上は、像を間近に見られるので、これが面白い。
テレビ番組では、動物が面白いと言っていたが、
確かに面白かった。





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