連呼

「安全だ」と連呼して生まれた「安全神話」
地元民を安心させるためだったのが、なんと自分たちまで信じてしまった。
そして再稼働されようとしている川内原発。
いざという時の訓練までやって、再び生まれようとしている「安全神話」
でもちょっと待って。
地元民の避難訓練はどうなっているの？

またしても国民は捨てられていくのか。

ここでうがった意見。
原発再稼働を急ぎ、海外に原発を売り込むのは、
政府による東芝救済策か・・・

今盛んに連呼されているのが「合憲」
今までぎりぎりの解釈だったのを、
ポーンと大きく飛び越えた。
それでも「合憲」？
国際情勢が変わったからと言って、個別的で対処できる話を持ち込む。
答弁が詭弁に満ちて、ぐちゃぐちゃ。

それに「お友達」と言っていた国から盗聴されている。
実は政府専用機内の会話も、アメリカに筒抜けだという話を聞いた。
アメリカに不利益にならないように(=日本を服従させるため？)
盗聴しているのだったら
「お友達」なんて呑気に言っていられないはずだが。

そしてTPP.
合意に至らなかったのはニュージーランドのせいにしているが、
実はアメリカの読み間違いなどの事情によると言う。

安保法案を一括審議するというのも、まやかしである。
「合憲」を連呼させて「合憲神話」を作らせてはならない。

ということで、デモと抗議集会に参加してきた。
そしてここでも連呼。
そう、シュプレヒコールというもの。
それが若い人の多いところだったので、
ラップミュージックをバックに、連呼。
短い言葉ならついていけるのだが、
長い言葉や、日本語だか英語だか聞き取れない言葉なんかもあり
時代の流れを痛感してしまった。
でもこういう手段、嫌じゃない。