江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

所変われば  化粧模様

2013-03-30 20:30:47 | 日記
「小顔」という言葉を眼にして、初め何のことかと思った。
今では流石に慣らされてしまったが、
あごの骨を削る整形手術があると聞いて、そこまでやるのかなと
不思議な思いさえある。
私の顔は、子どものときに「馬面」といわれたことがあるくらい、
大きいほうだ。
大きいといえば、亡くなられた中村富十郎さん、
国立劇場に向かって歩かれている姿を見たとき、
4頭身だと思ってしまった。
だから身体は小さくても舞台栄えがしたのだろう。

所変わってアメリカの話、
向こうの人は顔が小さいから、
わざわざ顔を大きく見せるため髪の毛を立てて
膨らませるのだそうだ。

友人に大学の先生がいる。
彼のゼミに韓国からの女子留学生がいて、
なかなかチャーミングだと思っていたそうだが、
休みに帰国するたび顔が変わっていき、
チャーミングさが失われてしまったと残念がっていた。

コメント
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