マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

「協働のまちづくり講座」を語り終えて(その1)

2019年12月17日 | 学び舎

 田端の話は後日に回します。
 12月14日(土)、文京区勤労福祉会館(以下勤福)で表題の話を終えてほっとしている。
 開演は10時からだったので9時少し過ぎには会場に到着すると、助太刀をお願いしていた菅原さんは既に着いていた。私たち二人はパソコンとプロジェクターを立ち上げ、勤福のスタッフは椅子のセットをして準備完了。参加をお願いしておいた深谷在住の石野さんも遠路はるばる駆けつけてくれた。席は30以上用意され、机は使用しなかった。10時には30名を超える方々が席を埋めた。


今回のテーマは「本駒込周辺の魅力と歴史」について。所長さんに紹介された後、語り出したが少し緊張していたと思う。本駒込に住んで僅か36年に過ぎない私は自分を“本駒込の新人”と思っている。その言わば新参者が本駒込について語る経緯から話を始めた。
 話の構成はA「素顔の本駒込」、B「本駒込の歴史に触れる」、C「アド街ック本駒込」の3本とし、Aに一番時間をかけた。使用した主なソフトはパワーポイントで、場所等の説明には「江戸東京重ね地図」に切り替えた。このソフトは江戸時代の地図が瞬時に現在の、同じ場所の地図と入れ替わる。登場させたのは天祖神社・富士神社・南谷寺などの神社仏閣に六義園・動坂貝塚など。聴いている方々が知っている事柄もあったが、初めて知ると思われる内容もいくつか用意した積り。内容の話は次回とすることにして・・・。(以下も含めて写真はいずれも石野さん撮影のものを使用)

 11時35分には話を終えた。話を聞いての感想が耳に入ってきた。概ね好評だったのでホットした。今までの講座のなかで一番面白かったと嬉しい感想を述べた方もいた。お世辞にも「この続きを又」と言われて嬉しかった。語りたいことの70%くらいしか語れなかったと思うがそれも良しとしよう。メールには「若々しいお声で」ともあった。自慢ではないが声だけはいつも褒められる。
 私がお声を掛けた方々は、向丘元同僚・ボウリング仲間・富士前福寿会などの高齢者クラブ会員・ラジオ体操仲間・富士前町会の会員などで、その分だけで合計12名の参加があった。

 会終了後菅原さん石野さんと「三菱養和スポーツクラブ」へ。そこには「本駒込活動センター」での『土佐日記』を終えた源氏の会の11名がすでに到着していて、合流して昼食。私達3名は生ビールで乾杯。格別に美味しかった。


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